この前の休日にルーターを交換しました。
落雷による停電でルーターの調子が悪くなり、一旦復帰はしたのですが、少し調子が悪いのをそのままにしておくと、その後に本当に壊れるというのは電子機器あるあるで、早急に点検修理に出さないと危ないなと思っていました。
YAMAHA ルーター RTX1200を修理へ
止まると仕事に支障が出るので点検修理に出します。
極めて安定して素晴らしい製品です。今まで使って一番良いです。
交換
ようやく休日に時間が取れたのでLANケーブルの交換と一緒に実施することにしました。
今回使うのはNECのルーターです。
今まではバッファローのルーターでしたが、私の購入した機器がたまたまだったと思うんですが不安定な事も多く、その後のファームウェアのアップデートをすれば直ることもありました。
NECルーター Atrem WX3000HP
NECの設定Web画面も以前のような突き放すようなやりにくい画面から、素人向きのやりやすい画面になっています。設定画面は依然バッファローのが使いやすい印象です。
ただし、各社で同じ仕組みでも用語が違う場合があるので統一して欲しいです。
ルーターのIPアドレスが違う
今回のルーターのデフォルトのIPアドレスが192.168.10.1になってたので、Aterm検索ツールを使っても出てきません。
Windowsから接続
らくらく無線スタートEX/Aterm検索ツール|ソフトウェア|目的別で探す|Aterm(エーターム) サポートデスク
Macから接続
macOSおよびOS X(Mac)から本商品にWi-Fi接続する|Aterm®WX3000HP ユーザーズマニュアル
おかしいなと思っても、既にネットワークは切断してあるのでパソコンからは検索できません。
こんな時はやっぱりスマホが便利です。スマホで検索してデフォルトのアドレスが192.168.10.1なので検索で引っかからないらしいです。
スマホやタブレットから接続
Atermスマートリモコン(スマホアプリ)でクイック設定Webを開く |機能別設定ガイド|目的別で探す|Aterm(エーターム) サポートデスク
その設定をスマホからログインして専用ソフトにログインして設定し直しをしますデフォルトから192.168.100.1に変更します。
そうすると認識して設定画面もログインで無事設定も終了しました。
設定画面
スマートフォン
画面は設定済みになっています。
PC
OCNバーチャルコネクトサービス
法人向けOCNサービス(OCNバーチャルコネクトサービスIPoE) | NTTコミュニケーションズ 法人のお客さま
光回線接続ですが、認証IDとパスワードは不要になっています。なんか簡単過ぎて不安です(笑´∀`)
OCNバーチャルコネクトサービス(IPoE接続)は、NGN網からIPv6方式で接続するサービスです。
OCNバーチャルコネクトモードでインターネットに接続する|Aterm®WX3000HP ユーザーズマニュアル
個人はこちらに
IPoEインターネット接続機能 | NTTコミュニケーションズ 個人のお客さま
IPv6インターネット接続|OCN|NTTコミュニケーションズ 個人のお客さま
IPアドレスを割り当てる元のアドレス
以前はこのデフォルトのIPアドレスを変更したため、すべてのクライアントのデバイスのアドレスが変わり再設定をするはめになったので、今回はルーターの方のデフォルトアドレスを変更するという方法を取りました。
付け替えるときは、今のアドレスの確認をされると良いです。
感想
スピードとかルーター自身の性能としては全く問題がないのですが、後は性能の経年劣化があるので耐久性の問題です。個人用と業務用の違いでどうなるか楽しみです。
来年には当初の予定通りヤマハルーターRTX830を購入し、今のルーターはブリッジモードとしてwi-fi専用に使う予定です。
実際のスピードテスト結果
インターネットの速度をテストする – Google 検索 ヘルプ
Googleでは300Mbps台です。
インターネット回線の速度テスト | Fast.com
Netflixでは500Mbps前後です。