村上宥快和尚さん【1918年(大正7年)10月8日〜1991年(平成3年)3月12日・享年72歳】のお話をまとめました。
「ノストラダムス」
ノストラダムスという、今から四百年ほど前のフランスに生まれた人がいます。医師で作家でしたが、この人はモーゼの再来です。
数々の自然現象の中から体験して、1999年には、地球は大災害に見舞われるということを言っています。
しかし地球上は、心という問題でカバーしなければなりません。ノストラダムスは心の存在を理解されていますから、転生輪廻という条件のもと、私たちに警告しているのです。
私たちは人間の心の調和を土台として、ユートピア・仏国土を、地上界に建設する使命があるのです。今までの状態でしたならば、原子爆弾が横行して、生活を全部壊すことになってしまうのです。
しかし現在の人々の心は、自己保存やエゴの塊で神の心より遠く離れています。それでは、いつ、ノアの箱舟現象的な天変地異が起きても不思議ではないのです。
私たちには世代のカルマがあります。たとえ天変地異という艱難辛苦に会っても、勇気と智慧と努力を持って乗り越えなければいけないのです。