村上宥快和尚さん【1918年(大正7年)10月8日〜1991年(平成3年)3月12日・享年72歳】のお話をまとめました。
(注)六親眷属とは、一切の親類縁者の意味ですが、ここでは魂の兄弟を指します。
守護霊・指導霊
実在界という次元の世界では、地上界にて、自分の魂が修行しやすいように組み立てて、この世に出て来るのです。
生命を自覚する目的や使命があったから、私たちはこの世に出てきたのです。
そして、六親眷属(ろくしんけんぞく)という守護霊、指導霊が、常に自分たちの生活を、あの世からバックアップをしているのです。
大体、守護霊、指導霊の場合は、私たちの六親眷属という魂の兄弟が務めます。
魂の系列(魂の兄弟は6名)六親眷属
①の系列(男本体1・男分子5)
②の系列(女本体1・女分身5)
③の系列(男本体1・男分身2女分身3)
③の系列(女本体1・女分身2男分身3)
村上宥快和尚さん説法【八正道の理解と具現】正法の要(第11回/全11回)より
表面で見ては気がつきませんが、守護霊、指導霊、諸如来、諸菩薩、大宇宙の神の意識に守られているから悪いことができないのです。
例えばある人が、大きな医学的な使命があり、科学的な使命があり、物理的な使命がある時には、あの世の高次元の人々が指導霊としてコントロールすることがあるのです。
しかし、そういう意識の持ち主は次元の高い方々です。守護霊は自分の魂の兄弟たちでもあります。私たちが、物理や科学を開拓して人間の生活に寄与していくのです。
本当は、原子爆弾も善なる方向に使おうとしたのです。守護霊が条件の高い世界からコントロールしていたのです。
しかし人間の闘争により、原子爆弾が地上界で破裂したのです。これ以上の失敗を天上界は許さないと思います。