45年の臨床経験|観察から原因を見極め結果に導く

マッサージで治らない肩こり④|あきらめないでください

肩こりで長年悩まれている患者さんは多いです。

「マッサージに通っているけど、その時だけ楽になる」という声をよく聞きます。

ところが、日本人でも海外で暮らすと肩こりが無くなり、その後は頭痛持ちになる人が多いです。

なぜなのでしょう?

私は、言語の発声方法の違いや、言語による人間関係が関係していると推察しています。(英語は主語は外せません、日本語は主語がなくても成立します)

マッサージを受けても、その場限り

30代女性の患者さんです。マッサージを受けても、楽になるのはその場だけでした。

「そういうものだ」とあきらめて、通い続けておられました。

50代女性の患者さんもいらっしゃいました。マッサージを受け続けるのはおかしいのではないかと、ご自身で疑問を持たれて来院されました。

なぜマッサージを選んでしまうのか

揉んでもらう気持ちよさには、抗(あらが)いがたいものがあります。

その場で楽になる感覚は、わかりやすい効果として感じられます。楽になるけど良くなりません。

しかし、気持ちよさと、体そのものが変わることは別の話だと思います。やってる術者も受ける患者さんも分かりきっています。

肩こりの原因を解決しない限り、揉んでも揉んでも、こりは戻ってきます。

気持ちよさと根本改善は別物

当院では、こりの原因になっている部分を見つけて治療します。

意外な原因は、手首や横隔膜にあります。頸椎の異常も見過ごされています。(レントゲンやMRIでは映りません)

マッサージのような施術とは、目的が違います。

その場を楽にすることが目的ではなく、こりにくい体を作ることが目的です。

ただし、マッサージを受けないようにしないと、施術の効果が設立しません。

禁酒禁煙と同じです。

しばらく我慢ができるかが、良くなるかならないかの分かれ道です。

実際の変化

先ほどの30代女性の患者さんは、当院の治療を続けられました。

その結果、こらない体になりました。今は2ヵ月に1回、体調管理で通院されています。

50代女性の患者さんも、同じような経過をたどられました。今も体調管理で通院中です。

お二人とも、完全に治ったわけではないとおっしゃいます。

しかし、肩がこらない体になったと、喜んでおられます。

あきらめないでください

半年ほど治療を続ければ、こりにくい体に近づいていきます。

その場しのぎのマッサージを続けるより、まず一度、根本から見直してみませんか。

あきらめている方が、意外に多いです。ご相談をお待ちしています。

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この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。PC文字入力は親指シフト(orz配列)ユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。