高齢者への頸椎への矯正は禁忌(禁止)とされています。
以前よりなんとかならないかと考えていましたか、ようやく実現しました。
患者さんは頸椎(首の骨)の動きが引っかかっています。ズレではありません。
これは外力により動きを出さないと改善しません。と言ってもポキポキの首を鳴らす矯正は絶対行ってはいけません。
今回、肩甲帯の矯正と合わせて、オシレーションテクニックを使い実現しました。
肩甲帯の矯正術もオリジナルのもので、頸椎6.7番と胸椎1番間の動きを出すのに有効です。
みるみる関節の動きが回復しました。私もビックリしました。
オシレーション:振動、変動、(心などの)動揺、ぐらつき、ためらい、振幅
英語「oscillation」の意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書
これは正確な背骨の棘突起や椎間関節へのタッチが可能なら実現できます。
長年研究してきて良かったです。
私のテクニックを成書で探していると、カイロプラクティックとオステオパシーの融合のようです。
ゴールは皆同じなようです。