結果を出す手技療法のパイオニア

窓口で「…だと思います」と言われ違和感を覚え お金を扱う場所ではNGじゃないかと

飛騨地方には、銀行、信用金庫、信用組合と金融機関があります。

とある窓口での出来事です。色々な手続きを行うために訪れました。

担当の人は若い人でした。テキパキ対応してくれて印象は凄く良かったです。

ところが、手続きが終了したら担当の人が「これで大丈夫だと思いますので…」と言われました。

ええー×10くらいビックリしました。

だと思う? 
なんでだと思うなの? 自信が無いの?
大丈夫ですじゃないの?
だと思うなら、ダメな場合もあるの?

などと思いがグルグル回りました。

こんな時は断定して言わないと顧客が不安に思うからダメなんだけどなぁと心の中でつぶやきました。私は年齢で区別はしませんが、さすがに違和感を感じてしまいました。

こんな言い方になるのは、担当者の単に勉強不足だと思うのですが、お金扱う場面で仮定の表現は禁句だと指導を受けられていないんだと思います。

昨今、パワハラを怖がるあまり、指導がおろそかになっている場面に遭遇しますが、年下にも、おかしいことはちゃんと直してあげないと、結局、本人が後々に恥をかきますから、嫌われても言って欲しいです。

仕事は仲良しこよしクラブではないのですから。

本人は「だと思います」を全く意識していないと思いますが、このような言い方は止めて欲しいと切に望みます。

本来なら「これで大丈夫です」とキッパリ言わないとダメな場面だったでしたから。

金融機関では「現金その場限り」の精神がしっかり教えられていると思いますが、大変残念な体験をした日でした。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。