若い頃、さんざん車イジって壊したことありますが、今は標準が一番良いと実感しています。
良くしたい場所を改造して良くすると、ダメになる部分が出て来て、結局イタチごっこになり、沼にハマります。
タイヤも扁平率の低いタイヤは格好が良いだけで、一般道路の走行性能には全く関係ありません。
難しいのは、そこに商業主義が絡んでくると、おかしくなりますね。
アルミテープチューニング
話題のアルミテープチューニングを自動車にやってみました。
結果は効果有りの印象です。
- 直進性が強くなる(走り出して直ぐ分かりました、これで運転が凄く楽になりました)
- 回頭性が良くなる(ディーゼルなのでフロントが重く回頭性が気になっていましたが改善しました)
- 高速での走行が凄く安定する(これが一番感動しました、ショックアブソーバーを変えたくらいの印象です、逆に町中は硬くなった印象です)
- 風切り音が小さくなる(元々サイドバイザーは着けていませんからこれにはビックリしました)
二重盲検試験ではありませんから、あくまでも主観です。
以前から私の感覚は意外に鋭く、点検整備前に、車の異常を指摘したことは数知れません。
例えば、パワステを左右に動かした時の違和感を指摘しても信用して貰えず検査してようやく異常が判明したことがありました。
発売直後の車で、どうも走行時のミシミシ音が気になりディーラーへ言うと、怪訝な顔をされましたが、よく調べて貰ったら事実で、私の言ったミシミシ音が最初で、それが対策のきっかけになった事もあります。
誰でも確実に体感できると思うのは、室内のダッシュボートのホコリが付きにくくなっています。これはありがたいですね。
ボディの帯電を放電しているのは事実なのでしょう。
トヨタが特許を取った技術だそうで、既に空気抵抗が強いワンポックスカーのパンパー裏には貼ってあるそうです。
解説
購入した製品
2個入りで、1個は息子にあげました。
私の貼った場所
プラスチック部品やガラス部品の帯電を、放電するのが目的です。
外回り:前後バンパーの底面のコーナー。前4枚、後ろ4枚。
室内:フロントガラスの室内側下左右、リアガラスの室内下左右、ハンドル下のプラスチックカバー。
正式にはガラスも外側に貼るようですが、内側に貼ってみました。
5センチ位切り貼りました。
2022年6月にはフロントガラスの外側のワイパー下にも貼ってみました。やはり高速走行時の風切り音は小さくなりますね。これが性能にどう関係するかは分かりませんが。
オートバイでは
理論上は、ボディの帯電していると空気の流れが悪くなり影響するらしいです。
オートバイレースを行っている知人もチームのオートバイに貼ったそうですが、変化は全く無かったそうです。
空気抵抗の強いワンポックスカーならもっと効果を感じられるのかもしれません。