結果を出す手技療法のパイオニア

腰椎椎間板ヘルニアの40代女性 3日連続の特殊鍼法で普通に動けるように

40代の患者さんです。膝の関節水腫(水が溜まる)で通院中です。かばうために同側の腰痛も出ています。

加圧リハビリ®を開始し、みるみる良くなり、ほぼ痛みも水腫も無くなり卒業かなと思っていた矢先です。

朝、靴下を履くときに違和感を感じて、日中に中腰になったときにぎっくり腰をやったそうです。

しまったと思ったそうです。

中腰で来院されました。ヨチヨチ歩きです。上を向けません。杖が欲しいと苦笑いされます。

患部は腰椎4/5番、関連で腰椎5番/仙骨1番、お尻への放散痛もあります。

特殊鍼法を行う

あきらかな腰椎椎間板ヘルニアの症状です。今までの症例経験からですと椎間板が後方へ膨隆したタイプです。

初検時は、横になるのも辛いため、体位を色々変えて鍼を刺針し、帰りは痛みが有るけど背筋を伸ばして帰宅できるようになりました。

コルセットも購入して頂き、2日目、3日目は痛みを当院独自理論で治療します。

ドンドン良くなり、患者さんは本当にビックリされていました。

後は、寝起きの痛みが残ってるだけです。これからは遠絡統合療法を行えば改善していきます。

患者さんは「整形外科はお薬を出すだけなので行かなくて良かったです」と言われました。

私(村坂)自身も腰椎椎間板ヘルニアを2箇所持っています。

自分自身に定期の鍼治療を行い切らずに過ごせていますから、腰椎椎間板ヘルニアの経過がイマイチな人はご相談下さい。

このような治りかけで再び痛めると治るのに倍以上期間が必要になりますから要注意です!

この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。