結果を出す手技療法のパイオニア

坐骨神経痛の70代女性 よく診たら帯状疱疹で転医して頂きました 患部の観察は大切です

10日くらいから症状を催して、3日前から結構痛く、手持ちのロキソニンを飲んだら少し落ち着いたんですが、心配で来ましたとの事です。

神経反射検査、股関節の検査、SLR検査も異常はありません。

女性に多い変形性股関節症初期(股関節インピンジメント=FAI) を判定する徒手スクリーニング検査を実施しています – 小又接骨院 村坂克之

おかしいなと思いつつ、患部を拝見したら、ありゃゃゃ。

帯状疱疹(たいじょうほうしん)です。

世界標準メルクマニュアルの解説

はーい!転医ですよー。

午後から内科へ行く日と言われていたので、そちらでの治療となります。患者さんも来て良かったですと喜ばれました。

受診する科は、内科、皮膚科、整形外科で、どこでも良いです。

お薬は、抗ウイルス薬、鎮痛薬、神経障害性疼痛薬になります。

抗ウイルス薬はアシクロビル(主な商品名:ゾビラックス)、痛み止めはロキソプロフェン(主な商品名:ロキソニン)、神経障害性疼痛薬はプレガバリン(主な商品名:リリカ)、先生によっては抗ウイルス薬の塗り薬も出す先生もいます。

お薬が効かない、お薬が嫌いなら、当院の治療で良くなります。

治療後はワクチン接種

患者さんは、治療して良くなれば帯状疱疹ワクチンを打つべきでしょう。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。