村上宥快和尚さん【1918年(大正7年)10月8日〜1991年(平成3年)3月12日・享年72歳】のお話をまとめました。
大脳・脾臓
大脳皮質を通して神の意識により、あの世の存在を伝承されてくるのです。
大脳皮質は、あの世から来る電子はプラスの電子、想念で造り出される電子はマイナスの電子なのです。ここで様々な反応が起こってくるのです。これが私たちの魂の働きなのです。
しかも肉体を維持するために、エネルギーが送られてくるのです。
あの世から送られてくるエネルギーは、必ず脾臓という臓器に伝承されて、脾臓から大脳皮質を経て、私たちの神経関係に入ってくるのです。
本当に現代の医学は、脾臓は何の役を務めているのか全くわからないのです。
脾臓は、私たちが眠りにつき、あの世に還ります。あの世で蓄えたエネルギーは、一旦、脾臓が中継所になるのです。
そのエネルギーが大脳皮質に入り、大脳皮質から各諸器官に配分をされているのです。
これが私たちの本当の姿なのです。
想念という私たちの心の原点、これを中心として本能、感情、知性、理性にて、この意識により色々と物事を脳細胞に配分されて、コントロールタワーとなり私たちの生命というものを生かしているのです。
約二百五十億の細胞集団により脳が構成されています。
現代は脳細胞の教育はしています。脳細胞をどれだけ教育しても、私たちの心という尊厳は脳細胞がコントロールしているのではないのです。
心という、あの世から来るエネルギーを使って、想念という条件の中で脳細胞をコントロールして、五官機能を用いて色々な人間的な働きをするのが実情なのです。