結果を出す手技療法のパイオニア

禁煙を成功するには・3 禁煙補助

私は、結局、この禁煙補助剤を使っても止められませんでした。

根性で禁煙する時代は終わりました(^_^)

現在は、チャンピックスという飲み薬で、喫煙への渇望を減少させるお薬も発売されています。でも、私は試したことが無いので言及できません(^_^;

チャンピックス http://sugu-kinen.jp/

保険治療期間が三ヶ月なので、再喫煙予防のためにヘビースモーカーの人は六ヶ月と指導される先生もおられます。ただし、後半三ヶ月は自費となります。知人一人は大成功しました、現在も禁煙中。もう一人は副作用が出て中止されました。喫煙中です。残念。

当時、チャンピックスは発売されていませんでしたので、私は、まずこの方法でチャレンジしました。

ニコレット http://www.nicorette.com.au/products ガム・パッチ・トローチ・インへラー(たばこタイプ吸引)・ミスト(スプレー吸引)、が世界では発売されています。

日本では、ガムとパッチのみ発売されています。
ニコレット ガム  http://www.nicorette-j.com/
ニコチネル パッチ http://www.nicotinell.jp/p_otc/p_product/patch.html

私は当時発売されていたのを全部使用しました。日本未発売は個人輸入しました。

ガム
最初に使用しました。こりゃすごいと思いましたが、しばらく使用すると必ず口内炎が出来ました。使用した知人は口内炎が出来て中止しました。接客業の人は使えないですね、ガムをくちゃくちゃでは。

パッチ
二番目に使用しました。私の頃は医師の受診が必要でした。貼った当日から喫煙願望は全く無くなりました。おどろきました。しかし、当日の夜から悪夢にうなされるようになりました。悪夢も出なくなった頃にプログラムが終わりました。パッチのニコチン量が減ったら、吸いたくなって来たので、私には8週間は早すぎたのだと思います。

インへラー(たばこタイプ吸引)
インへラーは私には合っていました。タバコのように使えて、何時でも吸えるので重宝しました。結局、タバコのように習慣になってきました。今、流行っている電子タバコの一種(ニコチン入り)と考えて良いと思います。これが一番使えました。

マイクロタブ(舌下錠)
ニコチン入りの錠剤です。舌下に置いて少しずつ溶かして効果が出ます。これはガムと一緒です。

ミストとトローチは当時は未発売にて試していません。

結局、毎月のお金が結構かかります。昔はタバコの方が安く済みましたので、禁煙にチャレンジする人も少なかったと思います。

禁煙は、補助薬を使っても本人の自覚が無ければ成功しません。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。