結果を出す手技療法のパイオニア

新型コロナワクチン 7月の注射後に上腕の痛みが出ましたが11月に落ち着いて来ました

この症状は副反応ではなく、筋肉注射ではよくある現象だそうです。

啓蒙の意味も含めて記事を掲載します。

主治医と看護師

私は1回目の注射の後からずっと痛みが出ていました。2回目は何ともなかったんです。

11月になっても、痛みが残っているので思い切って相談してみました。

主治医は、「新しいやつだからある程度仕方無いなー。村坂さんは体が大きいから心配ないでしょう」えっー、そんなー。

看護師は、「今のコロナワクチンに限らず他の筋肉注射でも液が流れると筋肉や筋溝に痛みが出ますよー」えっー。

早く言ってよー。

自己観察

実際、注射で麻痺した人の治療を医師より依頼された経験も有ります。この患者さんは半年ほどで回復しました。

今回のは、麻痺とは違って何でだろうと思っていました。

痛みは間欠的(不定期)に出ます。常時ではありません。寒冷刺激も関係ありません。

場所が、上腕二頭筋と上腕三頭筋の間の筋溝です。

ようやく看護師の説明が納得いきました。

治療

今回の症状は気になる程度ですが、痛みがあるのは日常生活に支障が出ます。

私、自分自身に、東洋医学的な考えに基づく治療を1ヶ月ほど行い、90%ほど痛みが引きました。鍼ではありません。

注射の後の痛みで苦しんでいる人はご相談下さい。治療は自費になります。

このような症状でコロナとの因果関係を証明するのは、医師や弁護士に相談して下さい。

この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。