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痛みとシビレで歩行時杖が必要な81歳女性 レントゲンMRI異常無し 治療で杖は不要になりました

81歳女性、腰部脊柱管狭窄症の症状で来院されました。

検査で異常が無いんですと訴えられます。

症状

腰から両下肢へのシビレと痛みを訴えられ、歩行時は杖が必要です。

病院でレントゲンやMRIの検査をしましたが、異常は無いとのご託宣です。

医師も首をかしげる症状です。

痛み止め(ロキソニン)、シビレ止め(タリージェ)、強い痛みの時の座薬(ボルタレン)を処方されました。

ほんの少し改善しましたが、依然として辛いそうです。

歩くときは座薬を入れるそうです。

初診時の症状

下肢の腱反射、アキレス腱反射、膝蓋腱反射は正常です。やはり狭窄症は無いのかなと思われます。

軽度の足のむくみはありますが、年齢相応です。

治療

マイクロカレント鍼治療、吸角療法、高濃度水素水浴を行いました。

都合、4回で治療は終了しました。

いまだに、膝から下のみのシビレは残っていますが、歩行が正常にできるようになったので、たいへん喜ばれました。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
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