電装品を動かしたり、バッテリーを充電するために、オルタネーターという発電機が自動車には付いています。
それとは別に、家電を動かす発電機を付けて欲しいと思います。
メーカー様、ご検討をお願い申し上げます。
北海道胆振地方東部地震で報道される
北海道のセイコーマートでは、非常電源キットを各店舗に配置して、震災の時には、それを使い営業を続けたそうです。
何の製品や、方法を公開して欲しいですし、普及すべきと思います。
北海道の停電 地元コンビニ「セイコーマート」が車から電力供給して営業 広報「コードを常備している」 – ねとらぼ
自家用車に付けました
車に発電装置(アクセサリーコンセント)をメーカーオプションで付けました。
不測の事態の時には火力が必要になります。
ガスか電気になります。たき火では困ります。
車載発電機の利点
- 発電機の保管場所が不要
- ガソリン、オイルなどの保管やメンテナンスが不要
- エンジン掛ければ直ぐ使える
発電機を頻用されるなら、不要かも知れません。
シガーソケットからも低出力は可能
シガーソケットに接続する発電装置もありますが、発電容量が少ないです。
大容量の場合は、直接バッテリーに接続しなければなりません。
スマホ程度の充電には使えるので、車を使用されているなら必需品です。
100V/1500Wだと
電気ケトル、ホットプレート、炊飯器、など大容量の家電を動かせます。
災害時専用の道具を用意しなくても良いです。
メーカー品(ホンダやヤマハ)の1500W発電機を購入するなら10万円以上します。
車載用DC/ACコンバーターもそれ位の費用がかかります。
エンジン発電機もありますが
ガソリン駆動なので、点検が面倒です。
新たに購入されるなら、ガスボンベタイプが良いです。
エンジンは騒音が意外に大きいので、深夜に稼働させるのは厳しいです。
先日も、ワンボックスカーのハイブリッド車のオーナーさんが、エンジン発電機も持っているけど、オプションで付けとけば良かったと聞きました。
先般の台風で停電になり、発電機を自宅の冷蔵庫に使っていたけど、深夜は止めたとの事です。
ガソリンは満タンに
東北大震災以後、自宅の車は、満タンを心がけています。
半分になったら、満タンにするようにしています。
備えあれば憂いなし