Mac上でWindowsキーボード親指シフト入力設定方法のご紹介（macOS High Sierra:2018年夏）

１文字１入力の親指シフト入力は頭が楽なんです。スピードも校正を含めてもローマ字入力より早いです。
NICOLA 日本語入力コンソーシアム (公式)

親指シフトが無理なら「かな入力」をお勧めします。

かな入力はホームポジションを左「T」右「I」にすると、小指の負担が減るそうです。

かな入力やローマ字入力の詳細は増田先生のホームページへ
増田式！PCキーボードの学校
あっという間にできるようになります。私もローマ字入力は増田先生の書籍で習得しました。

Macは、High Sierra10.13.6　です。

キーボードの用意

キーボードはスペースバーが小さく、カナと英数キーが大きいのが良いです。

お勧めは、HHKBか東プレの旧モデルです。
Happy Hacking Keyboard | PFU

写真は、上が東プレキーボードREALFORCE91UG-S、下がHHKB Professional BT です。

設定の順序はKarabiner-Elements（カラビナエレメンツ）、Lacaille（ラカーユ）となります。

Windowsキーボードの設定を変更するのにKarabiner-Elementsを使います。

キーマップを自分の好きなように変更できます。

カントリーコード0を1へ変更します。変えなくても良い人もいて原因分かりません。

私の設定

CapsLockと左Ctrlは入れ替えています。

Lacaille（ラカーユ）で親指シフト化します。

私の設定ファイルはORZです。

私はMacからWindowsをリモートしています。

そのままだと、親指シフト通りに１入力２文字入ります。

ログイン時に、Lacailleの設定を解除しないとログインパスワードが正しく入力できません。

親指シフト入力で、右手を一段左へずらします。凄く楽です。

Mac独自キーのために、commandキー、optionキーの印を付けます。

ALTキー→commandキー、Windowsキー→optionキー、となります。

適当な電工テープを貼り手書きします。

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又（こまた）は、先祖の小谷屋亦治郎（亦=又）に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。