結果を出す手技療法のパイオニア

足首の捻挫後に腫れが引かずに1年が過ぎた、70代後半女性

足首の捻挫をして他で治療を受けていましたが、腫れたまま1年が経過しました。

紹介で来院されました。

足関節捻挫後の腫れ

捻挫の痛みが取れたけど、腫れが引かずに痛みも時々出ます。

高齢者はこのような経過になる人が大変多いです。

夕方になると腫れがひどくなるそうです。今となっては足首の関節炎となります。

治療

所定の抗炎症の治療を行い、脊椎の動きを改善します。

何せ高齢者ですから、今よりより良くとなります。1回でどうのこうのしようと言うのは危険です。

普段から畑仕事をしている

80歳手前ですが、普段から体を動かしているので体力はあります。

正しいリハビリとは

この患者さんも、村坂ゴムバンド強化法を習得して頂きました。

最初は、全く足指が動きませんでしたが、訓練することにより、足関節の負担が減ります。

高濃度人工水素水浴が大活躍

処方される痛み止めは、腫れはそんなに引かせることができません。

高濃度人工水素水浴が大活躍しました。

都合、2回で腫れが激減

2回で腫れが激減しました。

この患者さんは、腫れるクセが付いているので、今後何回かの治療が必要となります。

意外にあきらめている人が多い

足関節の腫れはあきらめている人が大変多いです。

治療で、現在の状態から腫れは引きますので、来院をお勧めします。

この記事を書いた人

アバター画像

村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。