【舞台 危険な関係 2017 感想】玉木宏さんと鈴木京香さんの火花散る会話にノックアウトされ眼福になりました

「危険な関係」は有名な作品です。

公式

シアターコクーン・オンレパートリー2017 DISCOVER WORLD THEATRE vol.2 危険な関係 | Bunkamura

【作】クリストファー・ハンプトン
【翻訳】広田敦郎
【演出】リチャード・トワイマン
【美術・衣裳】ジョンボウサー

上演時間

1幕:1時間15分
休憩:15分
2幕:1時間
計:2時間30分

感想

これぞ舞台の醍醐味です。美男美女で演技も最高です!

セットも斬新で演者が引き立ち、物語にグイグイ引き込まれます。

玉木宏(ヴァルモン子爵役)さんの体にビックリです。
腹筋割れています。上半身も水泳や筋トレでキレイにできあがっています。体脂肪8%くらいですね。厳しいトレーニングをよくやったと思います。

着替えやセックスのシーンで彫刻のような体を裸になって魅せます。ファンはたまらないでしょう。稀代のプレイボーイ役にピッタリです。

それ以上に、演技も研ぎ澄まされてテレビ(ラブシャッフル・鹿男あをによし、など、古くてすいません(^_^;))とは全く違った印象で驚きました。実際のセリフの声も良いです。

鈴木京香(メルトゥイユ侯爵夫人)さんは、お色気全開モードで化粧も派手にしてあります。出番が変わる度に衣装が替わっていい女に拍車がかかります。

元カレの玉木さんには本音を言います。玉木さんの気持ちを知ってか無茶言います。

昼は貞淑で夜は男性達を惑わせます。

二人の関係が本当にスリリングで、2幕の会話も火花が散っているような錯覚になるほど熱いです。

青山美郷(セシル・ヴォランジュ)さんは、乙女から女性になる様を上手に演じられています。頭がおかしくなった状態をぐれた少女風に演じていました。

野々すみ花(トゥルヴェル法院長夫人)さんの、携帯やスマホが無い時代の恋心を素晴らしい演技で表現されていました。玉木宏さんに手紙で告白され、あのじわじわした口説きに落ちてしまい、その後の心ときめく女性としての表現に見入ります。

千葉雄大(ダンスニー騎士)さんも、もう28歳です。顔が幼いので役にピッタリです。鈴木さんのお色気に翻弄されます。

佐藤永典(アゾラン)さんはお金に目が無い召使いです。

土井ケイト(エミリー)さんは玉木さんの情婦役です。

新橋耐子(ロズモンド夫人)高橋惠子(ヴォランジュ夫人)さんは、いぶし銀の演技で安心です。

黒田こらんさんのセリフ無いけど顔だけの演技が良かったです。

冨岡弘(家令、召使)さんは、終始無言でした。

鈴木さんの策略というか恋愛ゲームに巻き込まれていく様が見応えがあります。パンフレットの表紙がそのイメージでしょうか。

嫉妬にまみれた鈴木さんと共謀して、当初は上手くいったけど、結局、貧乏くじを引いた玉木さんです。

どちらが勝者とかなく、恋に身を焦がした男と女の哀れさを感じました。

終盤に、高橋さん、鈴木さん、新橋さんが同じソファに座って劇が進みますが、なんか滑稽で「三人寄ればかしましい」ような、女性の本心のが恐ろしい印象です。

高橋さんが「セシルを再び修道院へやるには理由が要る」と言うのが、当時の生活ぶりだと思いますが母親なのに残酷です。

最後に鈴木京香さんが冨岡さんに目隠をしてもらいました。セリフも「続けましょう」と言ったような… 私の解釈ですが、「恋は盲目」の暗示なのか、鈴木さんの本心はどうだったのか?!

玉木さんはどちらを愛していたのか?!

観た人、それぞれの感想で正解なんだと思います。

どちらにせよ、玉木宏さんと鈴木京香さんの美男美女を拝見できたので、眼福ご馳走様でした。

良い芝居でした。ブラボー!

相関図

 

出演者(敬称略)

玉木宏(ヴァルモン子爵役)
玉木宏オフィシャルウェブサイト WEB:HEARTLAND

鈴木京香(メルトゥイユ侯爵夫人)
鈴木京香 – Wikipedia

野々すみ花(トゥルヴェル法院長夫人)
ののがたり | 野々すみ花 オフィシャルサイト

千葉雄大(ダンスニー騎士)
JAPAN MUSIC ENTERTAINMENT

青山美郷(セシル・ヴォランジュ)
青山美郷オフィシャルブログ Powered by Ameba

佐藤永典(アゾラン)
STARDUST – スターダストプロモーション芸能3部 – 佐藤永典のプロフィール

土井ケイト(エミリー)
土井ケイト|ワタナベエンターテインメント

新橋耐子(ロズモンド夫人)
文学座 新橋 耐子

高橋惠子(ヴォランジュ夫人)
株式会社ブロウアップ 高橋惠子公式ホームページ

冨岡弘(家令、召使)
タレントデータバンク

黒田こらん(女中)
Joinus entertainment | ジョイナス エンターテインメント

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。