結果を出す手技療法のパイオニア

2017年夏・飛騨地方は猛暑で冷やし過ぎて坐骨神経痛を訴える人が多いです

今年の夏は、湿気が加わって近年まれに見る異常な暑さです。

1993年米騒動 – Wikipediaと年と同じだそうです。

解説

坐骨神経痛 – Wikipedia

症状です。病名ではありませんが、日常説明には頻用しています。

夏に多いわけ

根本として、腰に基礎疾患があります。

冷やしただけでは発症しません。

しかし、冷やすことが発症のきっかけにはなります。

食べ物で冷やす

冷たい物ばかり食べて冷やします。

元々、胃腸の弱い人はてきめんです。

胃腸の弱い人は、食事前に飲み物を飲むと胃液が薄まり消化力が弱くなるので工夫して下さい。

汗で冷やす

汗は体温を下げるために重要ですが、体を冷やす事にもなります。

汗を直ぐ乾かすドライシャツは素晴らしい発明です。

ご家族に高齢者の人がいれば、積極的に着させてあげて下さい。疲れも減りますので。

シャワーで冷やす

暑いと言ってシャワーのみを続けると冷やします。

凄くぬるい体温と同じくらいので良いですから入浴が良いです。水圧も効果の一因です。

パジャマ姿で冷やす

寝るときも冷やすので、パジャマ姿が半袖半ズボンになりますが、それで冷やします。

暑がり加減は人それぞれなので工夫しましょう。

冷える感覚は人それぞれ

感覚は人それぞれで、気づいたときには遅い場合が多いのです。

自宅でできることは

冷やす例の反対の事をして下さい。早く治ります。

熱いうどうなんかは、汗でビショビショになりますがお勧めです。

当院の治療

仙腸関節の機能異常が根本にありますので副運動を正常にします。

外側脊髄視床路への治療にて神経の流れを正常にします。

これですぐ治ります。

この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。