結果を出す手技療法のパイオニア

もうWindows XPが不要だと思ったら、レントゲンビューワーが8に未対応でParallels Desktopが活躍しました

昨日、来院の学生さん。取りあえず処置して、今日の疼痛や腫脹の度合いにてレントゲン検査と考えていました。

検査の結果、骨折でした。今年の夏休みは、ある意味思い出になるよと言って励まします。早期に加圧リハビリを開始して、キレイに治します。

時代は医療もデジタル

柔道整復師である私たちは、レントゲン検査は出来ませんが、医師の同意の基に骨折の継続治療が出来ます。応急処置は骨折脱臼ともに自主判断で可能です。

いつもお世話になっている病院からの検査結果は、今ではCDに焼いて患者さんが持ってきます。なんとおしゃれなと思います。昔はレントゲンフイルム用の運搬袋を用意していました。

意外に、現像液などの廃液の環境汚染も無くなり、レントゲンフイルムの保存の場所の確保が少なくなるので、素晴らしいことだらけです。確か解像度も上がり、被曝量も減ったと記憶しています。

MacでWindowsは動くけど

レントゲンビューワーソフトはWindowsのみの対応で、なんとVistaまでの対応です。てっきり忘れていました。今、バーチャルで使用しているのは、Windows8.1なんです。取りあえず、他のXPマシンで骨折状態の確認を行いました。

早速、手持ちのパラレルスデスクトップにXPをインストールしてサービスパックを2と3を当てて、事なきを得ました。こんな条件の人が意外に居ると思います。

メモリは予算が付けば16Gが良いと思います

バーチャルソフトはメモリ食いまくるので、メモリは16G積んだ方が良いです。私は8Gだったので少し後悔しています。いちいち不要なソフトをシャットダウンして使っています。画像以外は8Gでもサクサク動きます。

Macの人にはおなじみの

エミュレートソフトは、

Parallels Desktop https://www.parallels.com/jp/products/desktop/

VMware Fusion 7 https://www.vmware.com/jp/products/fusion/

があります。お勧めはparallelsですが、好き好きです。無料使用期間がどちらもあるので使い比べるのが1番です。

  • -
    コピー

この記事を書いた人

アバター画像

村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。