神経や血管の分岐点で痛みをコントロールしていると考えています。
ここには、自律神経の終末も分布しています。
経験上から考える人間のフェイルセーフ機能
人間の細胞は60兆と言われています。
必ず異常を起こさないシステムが存在するはずで、飛行機にあるような二重三重のフェイルセーフ機能があるはずです。
痛み止めも
痛み止めも血液循環を低下させるので、長期に漫然と使うと益々治りにくくなります。
また交感神経の緊張を引き出します。
患者さんで、痛み止めを飲み続けると体が寒くなると言われる人がいますが本当です。
治療をしてうずく痛みが
治療後、当日に多いのですが、うずくような痛みが出るときがあります。出ない人も多いです。
これは血液循環が一気に改善した証左であり、この現象を鑑みると分岐点でコントロールしていると考えています。
この時に患部の老廃物も流れるので、人によっては熱も出ます。
全身にある分岐点を治療する
患部に関連する分岐点を治療することにより、抜群の効果を出します。
加圧トレーニングを体験したときに
平成14年(2002年)に加圧トレーニングを体験したときに閃いた考えです。
加圧リハビリ村坂法も、この考えの応用です。