結果を出す手技療法のパイオニア

人間のフェイルセーフ機能 神経や血管の分岐点で痛みをコントロールしていると考えています(村坂説)

神経や血管の分岐点で痛みをコントロールしていると考えています。

ここには、自律神経の終末も分布しています。

経験上から考える人間のフェイルセーフ機能

人間の細胞は60兆と言われています。

必ず異常を起こさないシステムが存在するはずで、飛行機にあるような二重三重のフェイルセーフ機能があるはずです。

フェイルセーフ – Wikipedia

痛み止めも

痛み止めも血液循環を低下させるので、長期に漫然と使うと益々治りにくくなります。

また交感神経の緊張を引き出します。

患者さんで、痛み止めを飲み続けると体が寒くなると言われる人がいますが本当です。

治療をしてうずく痛みが

治療後、当日に多いのですが、うずくような痛みが出るときがあります。出ない人も多いです。

これは血液循環が一気に改善した証左であり、この現象を鑑みると分岐点でコントロールしていると考えています。

この時に患部の老廃物も流れるので、人によっては熱も出ます。

全身にある分岐点を治療する

患部に関連する分岐点を治療することにより、抜群の効果を出します。

加圧トレーニングを体験したときに

平成14年(2002年)に加圧トレーニングを体験したときに閃いた考えです。

加圧リハビリ村坂法も、この考えの応用です。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。