結果を出す手技療法のパイオニア

酒飲んで厳しい糖質制限食を続けると肝臓に凄く負担を掛けます

酒飲んで厳しい糖質制限食を続けると肝臓障害が起きる可能性が上がります。

ざっくり言うと、大量のアルコールを分解するには炭水化物と水が必要になります。

アルコール代謝の流れ

通常量

酵素反応
アセトアルデヒド(毒物)
ミトコンドリアの働きで酢酸に変わり、エネルギー源として体内に送られる。
この過程でNADHが生成される。

大量

酵素反応が追いつかず、MEOSが出てくる。
MEOS(血管や細胞を傷つける活性酵素)は酒の無毒化には必要。
しかしMEOSは肝臓を傷つける。
NADHが多量になると肝臓の糖を作る働きを阻害する。

おつまみは

糖質として

餃子、シュウマイを2.3個、小ぶりなコロッケを1個(糖質として20~30グラム)白米ご飯半膳(75g)くらいです。最初に食べます。

要するに適当に色々食べることです。タンパク質が必要なのは当たり前です。

適量は

純アルコール量が20グラムです。

適正量(ml)=20g(純アルコール量)÷アルコール度数%÷0.8

ビール・・・・500ml
日本酒・・・・1合(180ml)
焼酎・・・・・110ml
ウイスキー(W)・60ml
ワイン・・・・200ml

健康日本21(アルコール)|厚生労働省

上手な飲み方、付き合い方|CSR|サッポロホールディングス

これくらいでは、飲まない方がましと思われる人も多いです。

適量の計算

適量のお酒 – 高精度計算サイト

アルコール度数で適量が変わります。

何事も中庸が大切

アルコールも糖質制限食もほどほどに

日本酒、ビールは

糖質制限ブームの中、嫌われている飲み物ですが、アルコール代謝を考えると素晴らしい飲み物です。

だだし、カロリーが多くなるので、飲み過ぎ注意は変わらないです。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。