結果を出す手技療法のパイオニア

雪かきの腰痛対策 痛みが出る前にコルセット(腰痛ベルト・骨盤ベルト)を二重に巻くことです

手作業の雪かきの腰痛対策は、痛みが出る前からコルセットを付けることが必須です。

二重にすると強固な固定となり痛みが出にくくなります。付けるベルトは、骨盤用と通常用(腹用)のです。

私も腰痛のプロ

私も、腰椎3/4,4/5番にヘルニア、腰椎4番すべり症、腰部脊柱管狭窄症です。

今年は年回りなのか前半調子が悪かったのですが、自分自身に治療しまりく今はまあまあになりました。

しかし、本シーズン、初めての雪かきの最中、コルセット、腰痛ベルトは装着していましたが太もも裏がつり腰が伸びません。困りました。

二重に巻く

この方法は過去に、ギックリ腰、腰部椎間板ヘルニアを発症したときにやった方法です。その時は三重に巻きました。

今回、二重に巻いて、スノーダンプを押して雪かきをしたら、全く腰痛が出ませんでした。去年までは一重で良かったのですが、腰自体が老化しているか悪化しているのでしょう。

①仙腸関節を固定する

幅の狭い骨盤用のベルトを用意します。各社色々出ています。

②通常コルセット(腰痛ベルト)を巻く

骨盤ベルトの上に巻きます。これは腹圧を上げるためです。そうすると腰椎が安定します。

腰や膝が痛い人は屋根に上らない

腰や膝に不安が有る人は屋根には上らない方が賢明です。

理由は斜めの屋根は踏ん張りが効かないからです。痛みがあると踏ん張れません。

特にへりは、滑って落下事故を起こしますから、要注意です。

下から雪庇を落とす道具を買いましょう。

当院取り扱い製品

治療施術を受けた患者さんに、最適な製品を提供します。

アルケア

アルケア株式会社|つなぐ手あて、ひらくケア。

ダイヤ工業

サポーター・コルセット/腰用コルセット・骨盤帯|ダイヤ公式オンラインストア

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。