設定が上手くいかなくて放置していましたが、有志の定義ファイルを使ったらサクッと実現したので紹介します。
かえうち
「かえうち」は、キーボード配列を変換するアダプターです。USBキーボードとPC/スマートフォンの間に接続するだけで、好きなシステム・好きなキーボードで、好きなキー配列が利用できるようになります。
Apple Magic Keyboard にも対応した
一年以上前2018年に対応してくれました。
キーボード形状に Magic Keyboard (JIS) を追加しました – かえうち
が、私の設定が上手くいかなくて認識しませんでした。無理なんだろうなと放置していました。
かな・英数の確認
iPadPro12.9インチ初代を使用しています。iOS13.1.2 です。
接続はLightning – USB 3カメラアダプタを使います。
設定の確認もできます。このランプが点いていない場合は設定が上手くいってません。
単独のでも認識しました。Apple謹製です。社外品は怖いデス。
定義ファイル
購入者専用フォーラムで「AppleMagicKeyboard(JIS) 親指シフトorz配列」を検索してください。
アップしてくれた「Km??」さんありがとうございます。
最上段の数字の6以後が右にずれていませんが、気になる人は自分で設定し直します。
orz配列
設定のコツ
他社のIMEが混在すると認識しなく、認識しても、かなと英数の切り替えも上手くいかなくなります。
iPad+AppleMagicKeyboard(JIS)で、英数にならない – かえうち
私は、「ATOK」と「片手キーボードPro」を削除しました。手書き用の「mazec」は有っても大丈夫でした。
これで荷物も減らすことが可能になり、出先でiPadProで親指シフトができるようになります。
親指シフトを行っている人にとっては朗報です。
後はiPadOSでライブ変換ができれば完璧です。それと無線接続になれば良いなと思います。
親指シフトの習得
Mac などはシオロジー先生の設定が分かりやすいです。
- 親指シフト – shiology.org🌹
- 05012-180115 Macで「親指シフト」する設定〈macOS High Sierra用完全版〉 – shiology.org🌹
- 05013-180116 Macで親指シフト(orzレイアウト)の設定の詳細 – shiology.org🌹
実際の講習を行っている人はものくろさんです。1度習得すれば一生の財産になります。一文字一入力が日本語には大切な事が分かります。
親指シフトの講習会は不定期なので問い合わせると良いです。
私も長文は親指シフトで入力しています。親指シフトは入力速度が速いのことが強調されますが、一文字一入力なので頭の疲れが少なく思考が快適なのを強調します。
今でもローマ字入力もしますが、一文字を表すのに二文字や三文字入力が多いとやっぱり疲れます。