結果を出す手技療法のパイオニア

痛みのある人は大寒から節分・立春までうずく痛みを感じやすい、長年の臨床より報告します

大寒や節分を過ぎた辺りに亡くなる人が多いです。

季節のうつろい

この時期はどれだけ部屋を温かくしていても、膝、腰、肩が痛いとかいう人は痛みが強くなります。

関節自体、一番温度低い部位になるので、このような現象が起きます。

これは避けられません。

冬に痛みが強くなる人は、年前から治療すると良好な結果が得られます。

対処方法は

ずばり、貼るカイロです!

これも貼り方のコツや選び方のコツがあります。

温めると余計に痛みが出る人もいますので、試してご自身で様子を見てください。

貼るカイロは安売りのを

安売りのはそんなに熱くならないのでお勧めです。寝るときも使えます。

高級品は性能が良いので温度が高くなりやすいです。仕事中ならつかいやすいのではと考えます。

どちらにせよ、皮膚がヒリヒリしたら低温ヤケドの前兆です。注意が必要になります。

貼る場所

これかくせものです。

だいたい痛いところに貼るよりも、それにつながる場所になります。

たいへん個人差があるので貼り比べるしか手立てが無いです。色々試して下さい。

場所が分かればしめたものです。毎年使えるその人だけの場所です。

足が冷えて腰が痛い人が、足の甲に貼ったら凄く効いた例もあるので色々試して下さい。この人は、腰から足の方へ順番に貼り比べたそうです。

2018年度の日付

旧暦にこだわらなくて良いです。

大寒 – Wikipedia
1月20日土曜日

節分 – Wikipedia
2月3日土曜日

立春 – Wikipedia
2月4日日曜日

毎年のことなので

1月下旬から2月上旬までは注意しましょう。この時期に体調を崩すと治りが悪いです。

この時期の痛みをお薬で止めようとしてもあんまり効きません。2月中旬まで待ちましょう。必ず良くなってきます。

湯治もこの時期にされると一番良いと思います。

備えあれば憂いなし

もうすぐ春です

春は春で、木の芽時と言って、痛みが出やすいです。

冬よりは対処がしやすいです。

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この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。