千秋楽のチケットを手に入れるのは至難の業です。
このライブ中継も全て完売です。ヅカファン強しです。
今年の東宝版は観ましたが、宝塚版は都合が付かず行かずじまいでしたが、生中継があり観られて助かりました。
全国1万数千人が観た
全国41会場の映画館で放送されました。
素晴らしいのは、公演本編に続き、退団者挨拶、千秋楽挨拶まで中継をしてくれました。
料金: 4,600円(全席指定/税込)
旅費も合わせて考えると、財布に優しい金額です。
ライブビューイングで千秋楽が観られる
要するに、生中継です。
凄いです。長生きはするものです。
4K画質まではいきませんが、結構良い画質のライブ中継です。
バンド演奏の音量が控えめで、役者の声が大きめの設定です。
双眼鏡は不要
大事なところはアップで映してくれますから、双眼鏡は入りません。荷物が軽くなります。
パンフレットやグッズはすぐ売り切れます
1回切りの上映なので、パンフレットは分からない所に置いてありました。店員さんに確認しましょう。
部数も少ないので私は買いそびれました。
カット割りは
カット割りは、主催者の希望というか思いが入り、今回の場合は宝塚なので男役の主役に焦点が当たっています。
ただし、レビュー最後の大階段を降りる場面は、カットを3つにして皆さんを映して欲しいです。カットが激しく切り替わり観づらいです。
朝夏まなとさんの指使いに色気が
朝霞さんの指使いに色気がありました。これは生中継の利点でアップで映してくれます。
最初のカーテンコールで幕が上がったら、朝夏さんが「幕が降りて本当にほっとした。後の言葉は出ません」と言い、主役の重責を果たすのは大変と思いました。
新人さんの体格に変化が
2014年のエリザベートの時より、新人さんの足が皆さんスラリとしてびっくりです。
体格の変化がハッキリ分かります。
主な配役と役替わり
宙組公演 『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
トート:朝夏 まなと
エリザベート:実咲 凜音
フランツ・ヨーゼフ:真風 涼帆
ルキーニ:愛月 ひかる
ルドルフ
澄輝 さやと(役替わりA)
蒼羽 りく(役替わりB)
桜木 みなと(役替わりC)
ライブビューイング
表紙:上映館配布チラシ