洗浄保湿をしっかり行うことが皮膚の健康の基本です。
体の洗いすぎじゃなくて、こすりすぎてかゆみが出ている人が多いです。
秋から皮膚は乾燥してきますので、対策をしましょう。
現代は、暖房が発達しているので余計にかゆみが出やすくなります。(皮膚が乾燥しやすくなる)
保湿剤入り商品は最初は効くけど
保湿剤入りの石鹸やボディソープ類は、最初は効果が出ますが、だんだん効果が出なくなります。
その時点からでもいいので、洗浄と保湿は分けて考えた方が良いです。
石鹸と保湿は別物で考えた方が適切です。
なにで洗うかが問題です
手、絹、綿、ナイロンがあります。
刺激が少ない順に、手<絹<綿<ナイロン、となります。
ナイロンタオルでごしごし洗うのは気持ち良いですが、皮膚がどんどん荒れていきます。
中高年の人で、かゆいかゆいと言われる人は洗いすぎが多いです。
タモリさん(71歳)、五木寛之さん(83歳)は
年齢は2016年9月のものです。
タモリさんは、10分くらい入浴して垢を浮かしてから洗うそうです。石鹸は使わないそうです。
五木寛之さんは、脇、肘、股、膝、足などの曲がるところと陰部のみ石鹸で洗うそうです。頭は余り洗わなくて季節の変わり目くらいだそうです。
洗わないのは、好みだと思います。
年齢と共に保湿能力は落ち乾燥しやすくなるで、一つの方法です。
保湿剤はお好みで
保湿が大切です。風呂上がり、直ちにに行います。
ベビーローションでも、ニベアでも、お好みの保湿剤でしっかり保湿してから寝ましょう。この二つは刺激も少なくてお勧めです。
保湿をしたら、翌日の入浴でしっかり洗浄です。
肌の荒れやすい人や皮膚病の人は
セラミドの修復が上手くいかないせいです。
タンパク質が不足してると治りにくいので見直して下さい。
プロテインよりゼラチン・コラーゲンのほうが効果があるので、治りにくい皮膚病の人は試されると良いです。普通ので良いです。高額な商品は不要です。
ゼラチンは関節や腱の痛みに抜群の効果があります、私の膝関節軟骨も再生しました | 村坂克之@小又接骨院のブログ 飛騨・高山・下呂