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治療
鍼治療 細い針は痛くないけど効きが甘い問題
年齢が上がると共に筋肉の状態が悪くなっていくのが加齢現象です。 これは逆らえません。 筋肉の状態が悪い症状には、筋膜リリースを行いますが、どうしても表面しか効きません。 ファシア=筋膜の癒着を取るに1番最適なのは針です。 […] -
治療
美容と治療は別物 病んでいない健康こそ最高の美と思い日々治療しています
鍼灸も美容鍼が流行しています。 なぜやらないんですかと質問がありますが、美容と治療では施す手が違う事実があります。 鍼灸師ならば、美容に使う手と治療に使う手が違うことが分からるはずですが、結局、二兎を追う者は一兎をも得ず […] -
治療
遠絡統合療法とは
2024年から休止中です。 2021年12月より遠絡統合療法を開始しました。 鍼を刺さない東洋医学の治療法としては最強と言われています。 遠絡医学の創始者は、医師の柯尚志(コウショウシ)先生です。 私も、新型コロナウイル […] -
治療
脊椎の骨棘は触っても分かりません 高齢者には存在するものとし矯正法マニピュレーションを行っています
骨棘(こっきょく)と読みます。加齢に伴い、全身の関節付近に発生します。 骨棘 – Google 検索 多いのが膝関節や脊椎に発生します。 骨棘ができる理由として、支える能力が減少するとできるようです。 できても痛みが無け […] -
治療
肩関節周囲炎・五十肩 治療ポイントの選択が大切
肩関節周囲炎・五十肩は難渋することが多いです。 このようなポイントの選択により、今までより格段に早く改善する事を確認しています。 どの治療法を施すのかの選択になりますが、各自が持っている治療技術である鍼や柔整術を行います […] -
治療
上半身と下半身の症状がある場合は膈=横隔膜の捻れや歪みを考慮する
例えば、肩関節が痛くて腰痛がある症例があります。 右肩関節痛と右坐骨神経痛、反対に右肩関節痛と左坐骨神経痛とかです。 症状を改善するには、横隔膜(diaphragm)で上下に分け、主従を決めます。 患者さんの希望が第1で […] -
治療
私の脈診方法 令和3年12月現在
東洋医学では脈診を行います。他、問診、腹診、舌診があります。 合わせて四診合参と言います。 現時点での私の脈診方法です。色々な流派がありますが、私はこの方法を使用しています。 脈診も簡便な方法ですが頼り過ぎると治療を失敗 […] -
治療
腰の手術後の経過 治る人と再発する人に分かれるのはなぜなの?
腰の病、腰部脊柱管狭窄症、変形性腰椎症などで手術を選択する人がいます。 手術は成功しても、その後、再発する人がいます。 患部の圧迫は除去しているはずなのですが、なぜかは分かりません。 そんなんで、手術は嫌いと言う人もいま […] -
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四肢の関節の痛みは脊椎の問題を解決しないと早く治らない
四肢の関節があります。 上半身では、肩、肘、手首、指があります。下半身では、股、膝、足首、足趾があります。 関節が単独で故障することはほとんどありません。 標準的に行われる関節だけの治療は、木を見て森を見ずの治療です。 […] -
治療
血行不良に対する吸角療法の効果
吸角療法は、エジプト時代から存在する治療法です。 吸角(きゅうかく)、吸い玉、火缶・火罐(かかん)など言い方は色々あります。 竹、ガラス、プラスチックなどの、球状や缶状のものを、火や真空ポンプで陰圧して皮膚を吸引します。 […]