45年の臨床経験|観察から原因を見極め、治療設計で結果に導く

眠れない夜に KAATSUが睡眠を助ける理由

「なかなか寝付けない」「夜中に目が覚める」

そんな悩みを持つ方が、最近とても増えています。

実は、KAATSUのサイクルモードを就寝1時間前に行うと、睡眠の質が上がりやすいことがわかってきました。今日はその理由をわかりやすくお伝えします。

① 副交感神経が優位になる

KAATSUのバンドが腕に巻かれると、迷走神経が刺激されます。

迷走神経は副交感神経の中心的な役割を担っています。心拍数がゆっくりになり、体がリラックスモードに切り替わります。

② 皮膚温度が下がって眠気が来る

バンドを巻くと、腕の毛細血管に血液が集まり、皮膚がほんのりピンク色になります。

バンドを外した後、その温かい血液が全身に戻ります。その結果、手や腕の皮膚温度が少し下がります。

人は皮膚温度が下がるときに眠気を感じやすくなります。これは自然な入眠のサインです。

③ 血管がやわらかくなる

バンドが膨らんだり縮んだりするたびに、静脈血が心臓に向かって勢いよく戻ります。

このとき血管の壁に適度な刺激が加わり、一酸化窒素が産生されます。一酸化窒素は血管を広げ、しなやかに保つ働きがあります。

首や肩の血管がゆるむと、筋肉の緊張もほぐれ、寝つきが良くなります。

④ 脳がα波を出す

サイクルモードの繰り返しの刺激は、脳のα波を増やすことが知られています。

α波はリラックスしているときに出る脳波です。ストレスが和らぎ、自然な眠りに入りやすくなります。

⑤ β-エンドルフィンが分泌される

軽い動きを伴うと、脳下垂体からβ-エンドルフィンが分泌されます。

これは体が持つ天然の鎮痛・幸福物質です。痛みをやわらげ、気持ちを穏やかにしてくれます。

やり方(就寝前プロトコル)

  • 就寝の1時間以内に行う
  • 座った状態でリラックス(テレビ・音楽・読書でOK)
  • 水分をしっかり補給しておく
  • 腕のバンドから始め、次に脚へ
  • バンドの締め付けは「指1本が入る程度」
  • Low Pressure設定でサイクルを2〜3セット(12〜18分)
  • 動きは最小限に。激しい運動はNG
  • 装着したまま絶対に眠らない

注意点

就寝直前の激しい運動はアドレナリンが出て、逆に眠れなくなります。KAATSUも「サイクルモードで、ゆっくり、軽く」が鉄則です。

価格

  • 本体価格 ¥121,000(税抜価格 ¥110,000)
  • 上下4本セット(腕2本脚2本)
    • KAATSU QUICK BANDS:106,700円
  • 弁一式(本体側2個、ベルト側4個)
    • オープンタイプ:3,300円
    • クローズタイプは別途ご相談

組み合わせ価格:231,000円

眠りの悩みは、体のどこかに緊張が残っているサインかもしれません。KAATSUについて気になる方は、お気軽に院長までご相談ください。

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この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。PC文字入力は親指シフト(orz配列)ユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。