日々の健康管理の一環として、私はにんにく由来成分「アホエン」を含むサプリメントを継続して飲用しています。
今回は、利用者としての実感と、研究報告(エビデンス)、そして製品の背景を分かりやすくまとめます。
めいらくアホエンNS-38
このサプリは、スジャータの名古屋製酪株式会社が研究開発し、1990年(平成2年)から会員向けに提供されている健康補助食品です。
一般店頭販売ではなく、会員制での取り扱いという点が特徴で、今までに40万人の人たちが愛用されています。
百寿会に入会すると特典として配布され、非常に安価で続けることが可能になります。
当院と取引のあったカスガ医科の森前社長がめいらくの創業社長と知り合いで、当時スジャータめいらくグループ波動医科学総合研究所も設立され、現在も波動医学の研究もされています。
「国民を100歳まで健康に」の理念の基にアホエンの配布活動をされています。利益を度外視する姿勢に本当に感動します。
名古屋製酪「スジャータ」の名前は、断食修行中のお釈迦様に乳粥を差し上げたインドの娘さんの名前が由来です。お釈迦様は乳粥で体が回復したことで、「無理な苦行だけでは悟りには近づけない」と気づかれ、これが菩提へのきっかけになったと言われています。
百寿会の年間費用
- Sコース/4,800円
- Aコース/3,200円
これで一年分のアホエンを送ってきます。
めいらくアホエンNS-38(1袋2ヶ月分183粒)を2ヶ月に1回登録人数分(上限は2袋)最大2名分まで増やせます。
※本記事は個人の使用体験と文献紹介であり、効果効能を保証するものではありません。
アホエンとは何か
アホエン(Ajoene)は、にんにくをすりつぶした際に生じる成分が油脂環境で変化してできる含硫化合物です。通常の調理ではあまり生成されず、加工工程によって安定化されます。
にんにく研究の中でも、比較的専門的に研究されてきた機能性成分です。
1990年に米国国立がん研究所が発表した「デザイナーフーズ・ピラミッド」は、植物性食品の重要性を早期に示した先駆的モデルです。現在はさらに研究が進み、特定食品だけでなく、食事全体のパターンと生活習慣の組み合わせが重要と考えられています。
研究で注目されている働き(基礎研究レベル)
現在までの研究は主に基礎・細胞・試験管レベルですが、次の分野で報告があります。
■ 血小板凝集への関与(巡りの研究)
アホエンには、血小板の過剰な凝集を抑える方向の作用が報告されています。
代表的研究
- Block E, et al. J Am Chem Soc, 1984
- Apitz-Castro R, et al. Thrombosis Research, 1986
※いずれも基礎研究段階です。
■ 抗菌・抗真菌領域の研究
一部の微生物に対する抑制作用が実験レベルで報告されています。
- Yoshida H, et al. Microbiology and Immunology, 1987
■ 抗酸化・細胞応答研究
細胞保護・酸化ストレス関連の研究もあります。
- Dirsch VM, et al. Eur J Pharmacol, 1998
実際に飲用して感じていること(個人の体験)
にんにく系サプリというと、
- においが強い
- 胃に負担がある
- 続けにくい
という印象を持たれがちですが、現在飲用しているものは比較的マイルドで、継続しやすい設計だと感じています。
私は次のような目的で取り入れています。
- 日常の体調管理の土台づくり
- 忙しい時期のコンディション維持
- 食事の補助的サポート
即効性を期待するというより、生活習慣のベースサポートという位置づけです。
施術現場目線での考え方
臨床の現場でも強く感じますが、健康は
単発の強い刺激より、毎日の小さな積み重ね
の方が結果に結びつきやすいです。
- 睡眠
- 栄養
- 運動
- 呼吸
- 姿勢
- ストレス管理
こうした基礎の上に、補助としてサプリメントを使うのは合理的な考え方だと思っています。
使用時の注意点
研究上、血小板機能との関連が示唆されているため、次の方は注意してください。
- 抗凝固薬・抗血小板薬(ワルファリン、バイアスピリン、バファリン81など)を使用中
- 出血傾向がある
- 手術予定がある
この場合は必ず主治医に相談してください。
エビデンスの位置づけ(重要)
紹介した研究は主に:
- 基礎研究
- 細胞実験
- 実験モデル
であり、医薬品のような治療効果が確立しているものではありません。
健康補助食品としての位置づけで理解するのが適切です。
まとめ
アホエンは、にんにく由来成分の中でも研究が進んでいる機能性物質の一つです。
- 血液循環の研究
- 抗酸化研究
- 微生物研究
などで報告があります。
1990年から会員向けに提供されている製品もあり、長期利用の実績があります。健康管理の補助として、体質や目的に合わせて取り入れるのは一つの方法だと感じています。

