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つらい肩こりは要注意 マッサージは無効 原因は高血圧の場合も

肩こりと安易に考えてはいけません。

もんでも治らない場合は高血圧が見逃されている場合が非常に多いです。

とある患者さんが、ひどく凝った肩こりで来院されました。

当院の通常治療は

当院ではマッサージは行いません。マッサージを行っても肩こりは治らないからです。

前頚部(首の前側)の治療を行います。

患者さんは怪訝な表情をしますが、肩こりの肩の場所には一切触りません。

理由は前頚部(首の前側)の筋肉のバランスを取り、頸椎(首の骨)の椎間関節の動きを治した方が症状がきっちりキレイに取れるからです。

三叉神経と副神経へのアプローチも行い脳神経のバランスも取りますので、ウソのように肩の筋緊張が取れます。

実は高血圧が原因の場合(血圧のお薬を飲んでいても)

つらい肩こりを訴えられた2例

普段から肩こりはあるが、いつも以上につらくなり来院されました。

70才代女性の場合

初診時の血圧は 158/86mmHg 普段から血圧のお薬は飲んでいます。

治療後は140/80mmHg 治療後はウソのように体が楽になったと。

当院の治療では、このように一旦血圧を下げることは可能です。

翌日は治療前は166/91mmHg この場合は肩こりの原因は高血圧と推定します。

治療後は前日のように血圧は下がりますが、至急かかりつけ医を受診するように指示しました。

60才代男性の場合

血圧は 158/88mmHg(起床直後) 普段から血圧のお薬は飲んでいます。 

起床直後のデータで早朝高血圧と推定されます。

当院の治療で肩こりは軽快にはなりました。

早朝高血圧ですから翌日の血圧は全く変わりません。

2回目の治療後に、かかりつけ医を受診されて、お薬を変更して頂いて 138/80mmHg(起床直後)になり症状は消失しました。

この方は、このまま早朝高血圧を放置していたら、数年後には脳梗塞を起こしていたでしょう。

治療すると楽になるけど

治療すると楽になるのが盲点です。

肩こりで按摩・マッサージがお好きな方は、健康管理で血圧を計るのを習慣にするのをお勧めします。

血圧管理手帳はかかりつけ医か薬局でもらえます。

血圧の管理は手軽に分かる唯一の体の指標です。

自宅で計り 140/90 を超えるなら治療が必要です。

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。