結果を出す手技療法のパイオニア

電界療法で効果が出た症例 不眠・便秘・半月板損傷

過去、電界療法の集中通電導子を医師と共同で開発した経緯があり、数十年の関わりがあります。

ここ2.3年、再び電界療法が注目され、当院でも再び提供するようにしました。

効果は素晴らしく、長年使われているのは理由があるのでしょう。

電界単体でスパッと効果が出ることはありませんが、ベースの治療としては凄く良い感触です。

不眠

睡眠薬の飲み過ぎは認知症の引き金になることは知られています。しかし、寝られないとうつ病の引き金になることも知られています。

人生どちらが先かの問題になり、処方する先生も寝られるなら止めるようにと必ず言われます。

70代の患者さんも、将来の認知症を心配されていました。

3週間の電界療法(20回)にて、睡眠薬が不要になりました。凄く喜ばれています。

基本治療は、赤色LED光線、マイクロカレント通電です。

便秘

多忙の中、体調管理で月2回、当院へ鍼治療に通われている50代女性です。

2回の電界療法で、便秘が解消されモリモリ出ると恥ずかしそうに言われました。

鍼での体調管理のベースがあるから、2回で効果が出ました。

半月板損傷

60代男性です。運動で8ヵ月前に半月板損傷をしました。

ラジオ波温熱、加圧リハビリ®、マイクロカレント通電を行い、日常生活に問題が無くなりました。

しかし、深くしゃがむ(うんこ座り、ヤンキー座り)ことができなく、電界療法を20回前後実施しました。立て膝にしかならず深い正座ができないのです。

通電を継続していたある夜中に、膝が耐え難い痛みが出て目が覚めたそうです。30分位で収まったそうです。

その朝からしゃがめるようになったそうです。自然にしゃがんでいたそうです。

しゃがめるようになってからMRIを撮っていないので分かりませんが、半月板の状態も改善するのでしょうか?

結果

電磁波が体に悪いと盛んに言う人がいますが、電界療法の効果を見ると本当なのかなと思います。

電界に入ると健康になると昔から言われています。

あるメーカーによると、体内の水分子が振動するそうで、それが治癒促進効果を出すようです。

80代男性は、電界療法を実施したら2日間寝られなくなり、体中痒くなったので中止したいと言われました。

研究では視床下部や脳下垂体へ好影響が出るとあります。

電界に敏感な患者さんなのでしょう。好転するときの反応ですが中止しました。

効く時は最初に真逆の反応が出るようです。皮膚病にも効果がありそうです。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。