久しぶりに息子からLINE電話がかかってきました。
新型コロナで会社はどうなん?から始まり、私が聞いてた動画撮影の質問エトセトラの解説とアドバイスをしてもらい、なんとなくテレビの話になってきました。
親父、テレビ要る?
息子が唐突に「親父、テレビ要る?」言い出しました。
あんなにテレビっ子だったのに!どこかで頭を打ったか悪い薬を盛られたか(笑)と思いました。
理由は、最近テレビの面白い番組が本当に無いし、生活スタイルも変わって来たし、見たいのはネットで見られるとかで、テレビをくれるとの事です。レコーダーも全く録画していないそうです。
お笑い好きなのでそれはYouTubeで見る方が良いそうです。ミキ(お笑いコンビ)を凄く早くから面白いと勧めてくれていました。
パソコンをデュアル(2画面)ディスプレイにしたので余計にテレビを見なくなり不要になったそうです。セカンドディスプレイに動画を映しながら作業ができるそうです。
お母さんがテレビっ子で、新型の購入を検討していましたのでうれしい話です。
物は6.7年前のパナでプラズマの最終モデルらしいです。息子はシャープの淡い色彩が嫌いで、発色が濃いめのPanasonicのファンです。
面白い番組が無いと嘆く
息子に全く同感ですが、普段居間にいるときはずっとテレビを点けています。
昭和世代の私たちはテレビをだらだら見ている日常ですが、時代が変わったなと実感しました。
思い返せば、私たち家族にとっては「めちゃ×2イケてるッ!」が終了した頃が、地上波の終わりの始まりのような気がします。中居正広君との日本一周をもう一度見たいです。定番の最後の水の滑り台は、お金がかかるし無理なんでしょうね。
コンプライアンス(法令遵守)
地上波の宿命として、不特定多数の閲覧が必須なので仕方無いです。
その中で面白い番組を作るのは至難の業だと思います。昔は性的差別も笑いになりましたが今は完全にダメですし、今後は体形の批判も海外並にダメになるでしょう。
昨今の情報番組の新型コロナを煽る制作意図やトイレットペーパーが無くなったのは情報番組のせいだと思っています。あれだけ国民を惑わせてコンプライアンスを守っているとか言うけどひどいものです。
そんな放送に嫌気がさしたら、有料配信に分があるのは当然です。
配信番組は面白い
コロナの影響もありますが配信番組は面白いです。
どの配信サイトでも見た作品の傾向でお勧めが出できます。基本自分で選択しますから、たまたま見た番組が凄く面白くてハマる地上波の醍醐味は減るかも知れません。
ゲーム・オブ・スローンズ
これぞ現代の長編映画と言うべきです。
話が長すぎて確実に睡眠不足になりますから気をつけましょう。ワクワク、ドキドキが止まらない久々の大作です。だれが鉄の玉座に座るのか。リアル過ぎて怖いデス。
愛の不時着
Netflixの「愛の不時着」は、家内と飲物やおやつを用意して睡眠不足になりながら見ました。
韓国作品はストーリーの起伏が激しくて出演者がよく笑いよく泣きますが、見る方もウルッと来る演出が凄いなと思います。
昔、韓国映画は日活映画風でしたが最近のは本当に良くなっています。そりゃ、パラサイトがアカデミー賞取ると納得の愛の不時着でした。