職業柄、手洗いは頻繁にしていますが、新型コロナウイルスの流行で、ますます入念に行うようにしています。
それに加えてアルコール消毒もするので、例年に無く手が荒れます。ざらざらです。
アルコール消毒が手の油分を取り去るので仕方ないです。
私の手入れ方法を紹介します。
使用するお薬
全て市販品です。
使うポイントはケラチナミンの尿素で皮膚に水分を集めて、ユースキンAでしっかり保湿をします。
ケラチナミン
ケラチナミンコーワ【公式サイト】|乾燥肌のメディカルケア‐KOWA
ケラチナミンが尿素剤の先発メーカーだったと記憶しています。医者で処方されるお薬も尿素20%です。
各社から尿素20%の製品は出ていますが、塗った後はネチョネチョしますが、後しっとりとなり印象が良いケラチナミンが好きです。
10%では効果が薄いので20%がお勧めです。
ユースキンA
カンフルの匂いが私たちの年代だとお医者さんをイメージしますが、ビタミンEやグリチルレチン酸の配合が良く効きます。
黄色の正体はビタミンB2です。
フルコートF
指先がひび割れて悪化したらさっさと使用するのがポイントです。ステロイド剤を怖がる必要は無いです。
就寝時が一番大切
寝るときにしっかり薬を塗ることが大切です。
ケラチナミンとユースキンAのダブル塗りをします。
踵も同じです。
日中はどうするのか
手が薬でべとつくと仕事になりません。
グリセリンカリ液(ベルツ水)を、手洗いやアルコール消毒の後にすり込みます。さらさらなので、仕事には全く支障が出ません。
昼食後に入念に
昼食後は、ユースキンAのみ塗ります。
手荒れがひどくなったら
フルコートFを使います。
手が染みたりしたら早目に使います。ステロイド剤も使いようです。虫さされにも抜群に効きます。
それでも染みたら「あかぎれ保護バン」です
去年見つけましたが、大変使いやすいです。
頚椎の触診でも全く問題無く、手の感覚が鈍ることはありません。
あかぎれ保護バン™ – ヘルスケア製品 | テープのニチバン
これらの薬も、その人の手や好みより効果が違いますが、一度試してみて下さい。