毎年冬は、加湿器を動かしています。
この方法で私は加湿器の赤カビから解放されました!簡単な手入れでバッチリ使えます。
部屋を加湿することで、暖房が効率的に行えますし、ウイルスの活性化を低くすることが可能になります。
※メーカーの推奨方法ではありません。実施の際は自己責任でお願いします。
心配な人は純正の加湿機用洗剤を買って下さい。
何回か塩素系漂白剤でテストしました。塩素系ですと加湿器内部部品の活性炭シートがボロボロになりますから、酸素系漂白剤が正解です。
カビの発生が防げない
水を使うので、機械にはカビの発生を予防するように、イオン除菌キットが装置されて対策はしてあります。
イオン除菌キットは水洗いです。
付属のはAg銀と活性炭で除菌するタイプのようです。
しっかり洗っても、カビが1~2週間で発生します。毎年、掃除の手間に苦しんでいます。
この管理が面倒で導入しなかったり、洗浄を怠る場合も多いそうです。
面倒なので、警告が出るまで放置している人が多いですが、赤カビがある加湿器なんてゾッとします。
このカビを放置すると加湿器肺炎になる場合があります。
カビの発生する場所
加湿フィルターの枠や、本体受け皿です。
対策
酸素系(正解!)
軽く洗浄して半日から1日酸素系漂白剤を溶いた水に浸けておきます。
そうしたら、今までの使用状況では全くカビの発生を見なくなりました。プラスチック表面の消毒が行えたと想像します。
再び使用する前に部品を水洗いをします。
これで、1.2週間経っても赤カビは発生しなくなりました。手入れも簡単になり本当に助かります。
塩素系(ダメでした)
つけ置きで、活性炭や他の部品がボロボロになってしまいました。
石灰の汚れにはクエン酸
加湿フィルターには水道水の石灰が溜まりますが、クエン酸の液に漬ければキレイに分解されます。
出来れば40度くらいの暖かいお湯の方が効果的です。