70歳代女性、脊椎圧迫骨折後に発症した足のしびれ

長年の懸案であった、しびれをしっかり治す方法をようやく皆さんに提供できます。

経過

数年前の脊椎圧迫骨折(Th11.12)にて、コルセット装着で骨折は治りました。

それ以来だんだんと、腰部の鈍痛や、やがてスネや足趾(2.3.4)にしびれが出てきました。

整形外科医の診察では坐骨神経痛で、痛み止めなどのお薬の治療になると言われたので、まあまあ仕事もできるのでそのまま放置してました。

段々と少し腰も曲がってきてました。

来院され

足のしびれの支配神経が腰椎5番のため、足のしびれと脊椎圧迫骨折とは関係無いんですが、よく診る症状です。

腰部の鈍痛は骨折後によく診る症状です。

脊椎圧迫骨折を発症する高齢の女性は基礎疾患として骨粗しょう症がありますから、骨折により円背になり腰部痛を訴えます。

チクチク療法

チクチク療法を開始したら、足趾(2.3.4)のしびれがどんどん取れて、最初に4趾は完全にしびれは消失し、2.3趾は爪側は消失、趾腹側のしびれが残っていましたが、それも消失しました。

腰部の鈍痛も消失し、腰も伸び来てたいへん喜ばれています。

しびれは

今までは、しびれに関しては確固たる治療法がありませんでした。

当院では、通常の指尖や患部に刺絡療法を行い、変化が無ければ患部を温めるくらしか有りませんでした。

また、医科でリリカ(ブレバガリン)などを処方してもらう流れでした。

飲んだ患者さんによると、このお薬もイマイチ効果がありませんし、副作用のめまいや吐き気がひどくて使えない人も多いと聞きます。

素晴らしい治療

人体に侵襲性は無いし、短時間で終わるので体の負担も無いです。

これだけ効果があると、人体の不思議や、自然治癒能力の強さを感じます。

表紙:Vertebral compression fracture – Wikipedia

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。