恩師の村上宥快和尚さんに教えて頂きました。
「誕生日は、幼少の時に祝うのは仕方ありませんが、親に感謝すれども喜ぶものではありません」と。
生まれた日が一番弱い
人間にも一年の春夏秋冬があります。出発点が誕生日です。
誕生日は冬の時期です。生命力が一番弱いです。育つにつれて丈夫になります。
バイオリズムとは全く異なります。
当然、年齢の春夏秋冬もあります。
生まれた月も弱い
生まれ月も弱いので要注意です。風邪を引いたり、病気にかかると治りにくいのです。
体調も判断力も落ちるので大切な事は止めた方が賢明です。
誕生日に重大な判断や行事を行わない方が良いです。
季節の四季とは別です
最高潮なのは2ヶ月しか有りません。
冬は種をまいても何も育ちません。
春は種まきの時期で事始めに最適です。夏は意外に無理が利きます。秋は収穫の時期です。結果が出ます。
当然、台風や梅雨の時期もあります。転換期と言います。
このように人体にも四季がある
人体にも四季があるので体調も人それぞれです。
夏に強いとか、冬に強いとかは、生まれた月日も関係しています。
筋トレしても、走っても、タイプは変えられません。
心と行いが大切
人体の冬・梅雨・台風の時期に実行してしまう人は、村上先生は心がけが悪いからと教えられています。
肉体と精神は不離一体です。
平生往生が大切と教えられています。