ローマ字入力はタッチタイプ(ブラインドタッチ)はできますが、50歳を過ぎてから母音以外の入力がツータッチ必要なのに違和感を感じてきました。
この歳で新しい習いごとをするのは大変厳しいですが切実な問題です。
正月は、まとまって休めるので習得するには最適です。
三日間でキーマップを見ながらですが入力が可能になります。
頑張って今年の正月に挑戦してみました。
親指シフトとは
簡単に言うと、ローマ字入力の約半分の打鍵で入力ができます。
頭でローマ字に変換する頭の仕事が減ります。思考が直接文字にできます。
習得は習った方が近道
ものくろキャンプを主催されている大東さんに習いました。
大東さんは習得するときに遠回りした事を今の指導に生かされています。
間違いだらけだった、ものくろの親指シフトスタートアップ | ものくろぼっくす
【親指シフト】習得のおきて 私はおきてと違う事をして3ヶ月”遠回り”しました。 | ものくろぼっくす
キー設定は右手を一列右にずらすOrzキーレイアウトを使っています。
このキーレイアウトの良いところは右親指の窮屈さが取れて、両手の間隔が広がるので体が凄く楽になります。
独学でも可能ですが習った方が近道です。講習会を行われています。
専用キーボードは不要
本来は専用キーボードが必要なのですが、現在はエミュレータという変換ソフトでJISキーボードで入力が可能になりました。
Windows用は
Mac用は
Karabinerでのorzレイアウトは、今のところmacOS Sierraでは動作しません。
Lacaille – 親指シフト for macOS
Karabiner – Software for macOS
Karabinerとlacailleを組み合わせる方法もあります。
05013-180116 Macで親指シフト(orzレイアウト)の設定の詳細 – shiology✨ – Scrapbox
後は練習です
シオロジー先生の掟がいいです。
3183-130728 【親指シフト】習得のおきて: shiology
4255-151223 Macで親指シフト(Orzレイアウト)の導入方法(2015年12月23日版): shiology
私なりのポイント
ローマ字タッチタイプができる人は上記の掟に従い練習あるのみです。
三日間はローマ字入力は封印です。
できない人は、どのキーを押したらどの文字が出るのか確認しながらゲームのように練習をするといいです。親指シフトの練習前に指ならしで行うといいです。
利き腕と反対の手をたくさん練習すると早く慣れます。
運指を先に!
運指を先に覚えましょう。
最初は漢字変換はやらないようにします。これは大事なポイントです。
この記事は全部親指シフトで作成しました。
引用元:Orz layout