81歳男性です。
腰部脊柱管狭窄症で鍼灸治療を行っています。
ようやく、足底のシビレも和らいで、患者さんも喜んでいます。
ある日、転倒してコタツの角で太ももを強打し、足を引きずり来院されました。
その症状の痛みが取れるように、追加の治療を行います。
そうすると、みるみる良くなって来ます。
たくさんの高齢者を治療しますが、治療も大切ですが、本人の生命力、自然治癒力が一番大切と実感します。
その患者さんは、畑で作物を作られ農協へ供出しています。
やはり、幾つになっても働きお金を稼ぐ事は大切だと思います。
男性が年金生活になった途端に認知症になる人が多いのは事実なので、何歳になっても働くことは大切だと実感します。