ルパン三世の第1シリーズ第1話が、今までのアニメに比べて衝撃だったと言う人がいました。
第1シリーズ第1話 「ルパンは燃えているか…?!」
YouTubeに公式の動画がアップしてありましたので視聴しました。
会場が飛騨グランプリ
放送日が1971年10月24日(Wikipedia調べ)になっていますので、この放送に触発されて本当にスピードウェイを作っていたらどんな未来になっていたんだろうと思います。
ちなみに峰不二子は初期のが好みです。
建設自体、当時の道路事情からは無理筋ですが、脚本家の描く夢が素晴らしいです。
第1話の脚本家は、山崎忠昭 – Wikipediaさんです。新潟出身とあるので、飛騨と関係があったのかも知れません。
番組放送時には乗鞍スカイラインは工事中で、それにヒントを得られたのかも知れません。
(1969年(昭和44年) – 岐阜県開発企業局が主要県道乗鞍公園線を拡幅改良の工事を開始、放送の2年後に乗鞍スカイラインが開通(1973年(昭和48年)7月1日)しました)
乗鞍スカイラインでは、一般車が通行禁止になるまで、自動車メーカーやオートバイメーカーがこぞってテスト走行に来ていたのは有名な話です。
銭形警部の名セリフ
カリオストロの城での銭形警部の名セリフ「ヤツはとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です」の大本らしきセリフがありました。
そのセリフは「ルパン、何をやるかと思って盗んだのはスピードだけだった」ルパンは人を傷つけることをしないのがモットーなので、第1話からの良い場面ですね。
表紙:【公式】ルパン三世 1st series 第1話「ルパンは燃えているか…?!」”LUPIN THE 3RD” PART1 EP01(1971)