時間に余裕持って動かないと、せっかくの観劇も楽しめません。
2018年3月25日をもちまして中日劇場は閉場いたしました。
52年におよぶご愛顧に厚く御礼申し上げます 中日劇場公式 (@chunichitheatre)
引用:中日劇場公式サイト
中日ビルの建て替えについて
2016年9月28日発表
2019年3月末をもって中部日本ビルディング(以下中日ビル)を閉館し、新ビルに建て替えることを決定いたしました。新ビルは2020年代半ばの完成を目指しています。
新聞社直営の「中日劇場」は2018年3月末で営業を終えることを決めました。新ビルでは本格的な劇場は設けませんが、文化発信につながる新たな施設をつくりたいと考えています。
引用:中日ビルの建て替えについて:中日新聞からのお知らせ:中日新聞(CHUNICHI Web)
残念です。御園座が2018年(平成30年)4月に完成するので公演はそちらになるようです。
今まで名古屋三座がありましたが、名鉄ホール、中日劇場が無くなり御園座だけになります。
2024年春開業
中日ビルが建て替えへ!2024年春開業!どのような建物に?最新情報も! | 出店ウォッチ
中日劇場ストリートビューが公開
中日新聞電子メディア局が、2018年4月に公開してくれました。
もう入れない貴重な情景がよみがえります。舞台から客席も見られます。
中日劇場、裏側見てみよう「ストリートビュー」で公開されています。
矢印「>」をタップかクリックすると進めます。
9階(入口・1階席)
10階(2階席下手)
8階(舞台)
舞台から客席が観られます。貴方も大スターに。
7階(控え室)
階段を上がると神棚もあります。
12階(倉庫?)
中日劇場
公式HP http://www.chunichi-theatre.com/
住所:名古屋市中区栄4-1-1
電話:052-263-7171(代)
客席数・座席表
客席数
1420席
1階席:950席+車イススペース4
2階席:466席
座席表
引用元:http://www.chunichi-theatre.com/zaseki.html
拡大画像PDF
名古屋の老舗の劇場です。
本当に舞台と客席が近くて一体感あります。宝塚歌劇団をはじめ、色々な演目での人気があるのが分かります。良い劇場です。
中日ビルの9階になります。全てエレベーターで上がっていきます。
外観が普通のビルなので迷うかもしれません。
演目終了後は大混雑します!
演目終了後は、他の劇場より混雑します。
劇場の方の誘導が出ますのでしたがって下さい。
エレベーター(昇り下り直通が2基)か、正面入口の反対側の左手奥にもエレベーター(下り専用が1基)があります。
階段もあります。私は長時間座ってじっとしていた足腰の運動のために階段で降ります。しかし、9階から降りるのでたくさん歩きます。
おみ足が不安な方は、少し休まれて列が空いてからの移動が安全です!
電車での行き方
地下鉄名古屋駅から栄駅までは5分です。
「名古屋」から「栄(愛知県)」への乗換案内 – Yahoo!路線情報
名古屋
↓
伏見
↓
栄
JR名古屋駅から地下鉄東山線へ直接の連絡通路はありません
JR名古屋駅在来線からは、一旦中央出口を出てタカシマヤ側(新幹線の反対側)に進みます。
新幹線で来名される場合は、改札を出て屋内の中央コンコースへ進みます。
金の時計がある吹き抜けの広い正面フロアにエスカレーターが見えますので、横側から外に出ます。
JR名古屋駅から地下鉄東山線名古屋駅の8.9番入口から入ります。
詳細地図は
名古屋駅構内図1F
名古屋駅から地下鉄東山線に乗換えて伏見を過ぎて栄で下車です。(二駅目です)
名古屋駅(地下鉄東山線)
栄地下街を移動して、中日ビルの地下1階に出ます。
名鉄バスセンターから
名鉄バスセンターからは、直接、地下に降りて地下鉄東山線の名古屋駅に行きます。
栄地下街の移動は
栄駅の東改札から下車します。
5出入り口方面です。反対側出口(4.4A)には愛知県芸術劇場があります。
南二番街と南一番街をよく間違えますが、どちらでも突き当たりを左です。迷ったら近くの店員さんに聞きましょう。皆さん親切だがや~(by名古屋弁)
栄地下街13出口(地下鉄の出入り口とは違います)を利用します。
栄駅地下
引用元:yahoo地図
詳細図
出典: 株式会社名古屋交通開発機構
ご飯の心配は不要です
中日劇場は中日ビル内にあり、飲食店も地下1.2階にたくさんあります。
Googleストリートビュー
リンク先はGooglemap起動しタッチして動かすと景色が自在に見渡せます。
中日劇場正面ストリートビュー
地図
【スマホでの使い方】
画面をタップすると地図(標準かGooglemap)が起動します。出発点を現在地で設定すると道案内が始まります。
中日ビル1階正面より看板を望む(2015年レ・ミゼラブル)
どうか素晴らしい感動がありますように!