西城秀樹さんは、一日3箱のヘビースモーカーだったそうです。
脳梗塞で倒れて、ようやく禁煙できたそうです。ボロボロになった血管はある程度修復は可能ですが、元には戻りにくい実情があります。
肺の状態は禁煙してから10年から20年掛かって正常になります。しかし、全く吸っていない人と同じにはなりません。
少しでも早く禁煙しましょう。
電子タバコも同じです。加熱式タバコからミストは発生し、ニトロソアミン(発ガン物質)も検出します。お子さんのいるところ使える代物でありません。
西条秀樹さん地元の広島県医師会、禁煙コーナーより
歌手西城秀樹が禁煙した!!
広島市立安佐市民病院 名誉院長 岩森 茂広島県出身の歌手西城秀樹は多数のヒット曲を持っており、晩婚ながら子宝にも恵まれ、ますます発展するだろうと思われた矢先、平成15年85枚目のシングル新曲「粗大ゴミじゃねぇ」の発表直後、脳梗塞で倒れた。
すなわち韓国での公演中歌い終わって楽屋に戻ったところ、意識不明になって倒れた(詳しくは"あきらめない 脳梗塞からの挑戦"(平成16年二見書房発表))を読んでいただきたい。
彼は水を飲まずに入るサウナの常連で、当然脱水症も起こすわけであり、その上に1日3箱以上のヘビースモーカーで、歌手としては一般的常識に欠ける人であったようだ。
脳梗塞発症直後日本に帰り東京の病院に入院、ここで厳しく禁煙を指示されたという。
平成13年におそらく喫煙害と思われる二次性多血症で入院したこともあり、これと脱水症が脳梗塞の大きな誘因になったと思われる。
因みにヘビースモーカーは多血症が多く、血液濃縮(Hb濃度0.2~0.7g/dl増加)が存在する上に彼は肥満傾向にあったため、なおさらに高Hb血症状態にあり、脱水症状と喫煙による血小板活性化が拍車をかけて、脳梗塞へと進展したものと解釈される。
主治医による即禁煙指導は当然のことであろう。
引用:禁煙コーナー(歌手西城秀樹が禁煙した!!):広島県民のみなさまへ – 禁煙コラム
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厚生労働省のタバコに関する記事
たばこのやめ方 国立循環器病研究センター
[18] たばこのやめ方 | 循環器病全般 | 循環器病あれこれ | 国立循環器病研究センター 循環器病情報サービス
加熱式タバコの研究者
大和 浩(産業医科大学 産業生態科学研究所 健康開発科学研究室 教授)のホームページ
わが国の今後の喫煙対策と受動喫煙対策の方向性とその推進に関する研究
加熱式タバコは普通のタバコと同等です。煙が見えないだけです。
インターネット禁煙マラソン
WHO Tobacco
もはや喫煙は病気です
やっぱり、喫煙は病気なので治療を受けましょう。
禁煙外来の保険治療期間は短いので、自費で延長した方が止めやすいです。
私もヘビースモーカーでした
私の禁煙までの道のり
“禁煙を成功” の検索結果 – 村坂克之 小又接骨院のブログ 飛騨・高山・下呂
挑戦しないと始まりません。頑張りましょう。
何回失敗しても、再び挑戦有るのみです。いつかは成功します。松下幸之助さんの格言です。
私が止めたときは、チャンピックスはありませんでしたので、嗅ぎタバコで止めました。
成功すると、持ち物も減って身軽になります。
早朝高血圧も脳梗塞の原因
血圧のお薬は飲んでいますという患者さんがいますが、起床直後の血圧を測って下さい。
これが高いと、脳梗塞の原因になります。高いようなら先生に相談しましょう。真面目に向き合ってくれないようなら医者を変えるべきです。