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母指CM関節症・発症する危険因子、米国メイヨークリック(Mayo Clinic)の解説より

アメリカを代表する名門病院であるメイヨークリニック(https://www.mayoclinic.org)が、危険因子の解説をしています。

メイヨークリック(Mayo Clinic)の解説

概要

Thumb arthritis – Symptoms and causes – Mayo Clinic

診断と治療

Thumb arthritis – Diagnosis and treatment – Mayo Clinic

母指CM関節症の危険因子

原文を意訳してみました。

  • 性別が女性
  • 年齢は40歳以上
  • 肥満
  • 関節や靱帯の弛緩や、関節が奇形している遺伝的条件
  • 骨折や捻挫などの、親指の関節に負傷した経歴
  • 慢性関節リウマチなどの軟骨の正常な構造および機能を変化させる疾患、変形性関節症は親指関節炎の最も一般的な原因であるが、関節リウマチはCM関節にも影響を及ぼし、通常は他の関節よりも低い割合である
  • 親指の関節に、高いストレスを与える活動や仕事

引用:Thumb arthritis – Symptoms and causes – Mayo Clinic

危険因子と言っても、年齢と使いすぎでした。

女性は元々、全ての関節が緩いのでそれも一因なります。

私は、親指の使い方のクセを追加して掲載して欲しいと考えています。

来院される患者さんには、親指の正しい使い方を教えさせて頂きます。

 
表紙引用:3D4Medical – Award-winning 3D Anatomy and Medical Apps

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。