道頓堀今井本店で弁当を買って、いそいそと参りました。
公式
感想
夏祭浪花鑑は、団七九郎兵衛:「七代目市川染五郎」さんと、一寸徳兵衛:「二代目尾上松也」さんの共演です。
活きの良い花形役者さんなので、テンポ良く進んで行きます。
最後の「泥場」の場面が見応えがありました。
三河屋義平次: 「六代目嵐橘三郎」さんが憎らしくて良い味出ていました。
二人道成寺の白拍子花子: 「五代目中村時蔵」さんと、白拍子桜子: 「初代片岡孝太郎」さんの踊りは、流石、歌舞伎役者さんは踊りも凄いなと見とれました。
他の演目で踊りは観たことありますが、あんなに綺麗な踊りを初めてです。
引抜きという衣装が直ぐ替わるのが驚きです。
何十分も踊る体力気力に感心しきりです。
この後の夜の部の「盟三五大切」が凄すぎて、昼の記憶が結構飛んでしまいました。
演目資料
夏祭浪花鑑
夏祭浪花鑑 | 歌舞伎演目案内 – Kabuki Play Guide –