1963年、昭和38年に立てられた劇場です。
二度と作れない現代遺産に匹敵するくらいの名建築だそうです。
ここには「ニッセイのおばちゃん」は居ません(笑´∀`)
公式ホームページ
住所:東京都千代田区有楽町1-1-1
TEL:03-3503-3111
設計者は村野藤吾 – Wikipediaさんで、代表作だそうです。
建築物としての日生劇場 | ニッセイ文化振興財団について | 日生劇場
昨年の「ミュージカル・プリシラ」で日生劇場に行きましたが、サイケデリックで生き物のような内装(劇場内は撮影禁止)と、ロビーの赤い絨毯と大理石のコントラストが鮮烈で驚きました。
大理石なので寒いと思いましたが暖房がしっかり効いていました。
2階か3階のロビーにシャガールの絵が展示してあります。なにげに凄いです!
他には杉山寧に、山口蓬春とかあるそうですが、、、
客席数
公式では現在1,334席(開館当時の客席は1,358)
オーケストラピット(96席)
1階席:743
G.C中2階席:132(G.C=グランドサークル)
2階席:464
(座席表から算出した席数:1339+補助席)
座席表
PDFファイル
nissaytheatre_seat
行き方
東京駅周辺の劇場
地下鉄
日比谷駅A13出口より徒歩1分(千代田線・日比谷線・都営三田線)
A13出口が劇場の前です!
有楽町駅より徒歩10分(有楽町線)
銀座駅より徒歩10分(丸ノ内線)
JR
有楽町駅日比谷口より徒歩10分(山手線・京浜東北線)
徒歩
東京駅から有楽町駅を目指して劇場行くのが1番早いようですが私は迷いました。
確実なのは日比谷通りを歩きますが殺風景です。
皇居を見ながらお堀沿いに歩き、帝国劇場を通り過ぎてペニンシュラ東京過ぎて直ぐです。日比谷公園の向かい側です。
東京駅からは15分前後かかります。
隣に東京宝塚大劇場、その隣にはシアタークリエがあります。
東京は行き方がたくさんあって迷います。事前に決めておくと良いです。
日比谷駅下車・A13出口を出ると劇場が目の前
バスタ新宿からの行き方
私の使ってる方法を紹介します。
道路反対側のJR新宿駅には渡りません!
バスタ新宿甲州街道側から出て左手へ坂道を下り、歩道橋をくぐり、ダイコク薬局を超えると左手に地下へ降りる階段があります。
バスタ新宿から入口まで50メートルほどです。
そこが新線新宿・京王新線・都営大江戸線の2番出口です。
新線新宿
↓都営新宿線急行(本八幡行)
神保町(じんぼうちょう)
・乗換
神保町
↓都営三田線(日吉行)
日比谷
日比谷駅A13出口を出ると劇場の前です。
「新宿」から「日比谷」への乗換案内 – Yahoo!路線情報
乗り換え時間含めて20分です。
JR新宿駅で迷わずに乗る方法
JR中央線で行くならバスタ新宿の2階に甲州街道改札があります。東京行きへ乗りますが、東京駅手前の神田で乗り換えた方が簡単です。有楽町駅から歩きます。
新宿
↓JR中央・青梅線青梅特快・東京行
神田
・乗換
神田
↓JR京浜東北・根岸線・大船行
又は
↓JR山手線外回り・東京・品川方面
有楽町駅日比谷口に出ます。
電車19分。
徒歩8-10分で劇場です。
「新宿」から「神田」経由で「有楽町」への乗換案内 – Yahoo!路線情報
JR有楽町駅日比谷口から徒歩10分
高架沿いに歩き、帝国ホテルタワーや帝国ホテルが見える交差点で右折してまっすぐです。
シアタークリエ、東京宝塚劇場を通り過ぎて、日生劇場に着きます。観劇ファンにとっては絶景です。
帰りを検索すると
来たルートで帰るのが安全です。
「日比谷」から「新宿」への乗換案内 – Yahoo!路線情報
★東京メトロ丸ノ内線ルートは要注意! 多分、新宿駅で迷いますので使わない方が良いです!
アジサイをイメージした曲線を使った独特の内装
日生劇場さんの投稿 2016年5月30日
2万枚のアコヤ貝をはめ込んだ天井は必見です
是非、劇場内の天井をご覧下さい。圧巻です。(劇場内撮影禁止です)
地図
【スマホでの使い方】
画面をタップすると地図(標準かGooglemap)が起動します。出発点を現在地で設定すると道案内が始まります。
どうか素晴らしい感動がありますように!