結果を出す手技療法

慢性腎不全(CKD)の70代女性 クレアチニン値が1.02から1.00に下がりました

かかりつけのお医者さんから「クレアチンが1.00を切ると良いんやけど」と言われていたそうで、もしかしたら実現しそうで、患者さんが大変喜ばれています。

マイクロカレント通電(微弱電流)、他の治療で数値が改善してきました。

約2ヶ月の治療期間ですが、クレアチニン値が1.02から1.00に下がりました。

GFRは40ですから予断は許しませんが、汗のかかないこの季節に数値が改善して来たのは奇跡です。

慢性腎臓病 – 05. 腎臓と尿路の病気 – MSDマニュアル家庭版

基準値

クレアチニンの基準値は男性0.8mg/dl、女性0.6程度です。この数値が、男性なら1.2、女性なら1を超えると要注意です。

クレアチニンの基準値 – Google 検索

eGFR – Google 検索

eGFRの計算

腎機能測定ツール-一般のみなさまへ-一般社団法人 日本腎臓学会|Japanese Society of Nephrology

eGFRは腎臓病の指標です。60を切っているとかなり腎臓の機能が落ちているおそれがあります。

腎臓は年体位で徐々に悪化するので、日常生活を正しくするしか方法がありません。

当院の治療が腎臓治療の一助になれば良いのですが…

鍼灸を併用すると改善するスピードは早くなる場合が多いのですが、実施するまでには至りませんでした。

最近の電気治療は凄いです。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。