おはようございます。気になったので調べてみました。
Facebookに投稿したのを書き直しました。
政治家の皆さんに頑張って頂きたいものです。
子供たちは将来の納税者です
飛騨市や高山市は降雪地で過疎化が進む地域です。
将来、納税者になってくれる子供たちを手厚く助けてやらないと、子供なりに今の地方の現状を見て、仕事がある都会への移住がますます加速すると思います。
高山市や飛騨市は昨年(平成31年度・令和元年度)の除雪費を使っていません。全国的に記録的な暖冬だったためです。降雪地は全てそうでした。
除雪費からの給付金
高山市6億820万円(平成31年度)、飛騨市3億8772万円(平成31年度)です。
除雪費用の維持管理費が10%と仮定すると、高山市5億4738万円、飛騨市3億4894万円です。
下呂市は分かりませんでした。
0-14歳に給付するとして、高山市10802名(令和2年度)、飛騨市2855名(平成29年度)の子供たちがいます。
給付するとして、高山市は5万673円、飛騨市は12万2220円です。
既に高山市は、保育・幼稚園、小中学校の子供一人あたり1万円の支給決定は行いました。(4月20日)
[市]子育て世帯応援給付金1万円について知りたい|高山市
予算
人口(年齢階層別)
他府県は
昨年度余った除雪費を秋田市のように国や県の給付金の他に同市内の個人・中小事業者に、1事業者20万円(複数施設の場合は40万円)を支給するのも良い考えです。(4月23日報道)
しかし同じ雪国である、福井県勝山市が子ども1人に6万円現金給付、越前市が子ども1人に3万円給付していますが、これが本筋かなと思います。
かつやまっ子元気応援臨時給付金 – 恐竜のまち 勝山市公式ホームページ
教育が大切
自宅待機を強いられている子供たちが今後しっかり勉強できるように、地方こそ教育にお金を掛けないとダメじゃないかと思います。
お金が配れないなら、勉強に役立つデバイスの配布やインターネット接続環境の整備をやって欲しいです。
これらが唯一、地域格差をなくせる魔法の道具です。
デバイスの画面は大きくないとダメ
デバイスは画面の小さいスマホはNGで10インチ以上のタブレットかGoogleクロームブックなどの管理がしやすいパソコンの支給をして欲しいです。
画面の大きさが情報量の多さになるからです。
日本はスマホだけ普及していて、パソコンの普及率が落ちてきている特殊な国です。
スマホでファクトチェックをするなんて不可能ですし、検索の真骨頂である横断検索ができません。
検索やレポートの提出には、キーボード入力ができないと何も始まりません。
フリック入力がキーボードより速くても何も役に立ちません。
chromeBook
Chromebook | Google for Education
Chrome Enterprise | Google Cloud
クロームブックが良いのはデバイスに何も情報を残さないからです。
Windows10
Windowsは管理がしづらいのでNGです。
iPad
iPadも管理しやすいですが単価が高いから予算次第です。
タブレットは入力に弱いのでイマイチです。
教育 – Apple Teacher – Apple(日本)
確実に不景気になると
このままコロナ禍が収まった後、人口減少による地方の衰退予測以上に、過疎化が加速し未来は暗くなります。
バブル崩壊から戻るに10年以上必要でしたから、今回の禍はそれ以上になると言われています。
頑張ろう!のかけ声だけではどうしようもできない事態が目前に来ています。
4月30日の報道では、1ヶ月の自粛延長が濃厚なようです。