結果を出す手技療法のパイオニア

肩関節(五十肩・腱板損傷など)の施術

現在の当院の施術法です。

五十肩・四十肩(標準治療)

この病気は最大30ヶ月(2年半)かかると言われています。

通常は整形外科を受診し、痛み止めのお薬や湿布で痛みの嵐が過ぎ去るのを待ちます。

症状によりヒアルロン酸の注射やステロイドの注射をする場合があります。

ステロイドの注射は腱が弱くなり、後々の腱板断裂や上腕二頭筋腱断裂を誘発するので、勧められても断る方が賢明です。

当院の施術法

五十肩の診断で、単なる関節の引っかかりの場合は一瞬で治りますが、これは五十肩ではありません。すぐ治るという施術者を信用してはダメです。

本来の五十肩(肩関節周囲炎)は直ぐには治りません。

当院の考えは、関節包と言う膜の癒着が原因なのです。

自律神経のアンバランスにより膜が腫れたりして滑りが悪くなります。これを鍼灸で改善します。

五十肩四十肩は、初回全身の状態を改善するために鍼灸を行います。軽い場合は行いません。頸椎や胸椎の動きの異常がある場合は脊椎矯正を行います。

刺絡療法を行います。これを10回程度行うとほぼ治ります。刺絡を併用するようになり取りこぼしなく全例が改善するようになりました。

五十肩の大本の原因である副交感神経の興奮を収めることができるのは刺絡療法のみです。

症例

“五十肩” の検索結果 – 小又接骨院・鍼灸院

腱板損傷(標準治療)

整形外科でレントゲン、MRI、エコーなどの検査で確定します。肩は専門医でないと確定診断は難しいです。開業医ですとはっきりしないことがあり確定診断はできません。

部分断裂は痛み止めで3ヶ月経過すると落ち着く場合が多いのですが痛みが続きます。完全断裂だと手術を勧められますが、固定が30日間前後必要なので準備が大切になります。

手術をすると、いったん手は上がるようになりますが、痛みが完全に取れない場合も多いです。

当院の施術法

腱板損傷は全国から問合せを頂きます。

施術法は独自の鍼灸を行います。損傷していない筋肉や腱が動きやすくする施術です。完全断裂も部分断裂でも改善します。

切れた腱は元に戻らないと言われていますが、術後皆さん手が上がるようになります。その後の検査を皆さんされないので復元するのかは不明です。

独自の鍼灸です。全身状態も改善しないとダメです。輸入し使用承認を得た小鍼刀(小針刀)も使う場合があります。

当院で使用する小鍼刀は薬監証明取得済みですから、安心して施術を受けて頂けます。

【薬監証明やっかんしょうめいとは、医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器の輸入貨物が薬事法に違反しないことを証明する厚生労働省輸入確認証の事です。輸入後においても他の医師等に使用させたり、譲渡しますと薬事法違反で処罰される場合があります。】

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